無意識

親に何かを持っていかなくてはいけないと思わせられて育った人がアスパラを買った時に無意識で「親にも持っていこう」と思った時に「あっ、今まで何でも持っていくように思い込まされてきたんだった」と思い返し「くそっアスパラでひっぱたいてやんぞ」と思え...

カラダの痛みや変化は無意識からのメッセージの場合があります。そのメッセージは「気づき」が隠れているのです。消化不良から胃痛が頻繁に出る場合、問題を自己消化する必要があるのに怠って誤魔化すために暴飲暴食を繰り返していることをやめて問題解決の大...

例えば暴走族で先輩が怖い。先輩に怒りを向けられない。そこで認知を変えます。「先輩はいい人だ」だけど怒りは無意識に潜ります。するとその怒りは無関係な後輩や身近な者に向く場合もあるのです。本人は誤魔化しの認知が本物だと思っているので自覚していま...

非行に走った子で過剰に親を大事にして親を敬っている場合も怪しいです。虐待や攻撃を本人にまで隠ぺいしている悪質な可能性もあります。ヒトラーは父親から殴られているのに尊敬して感謝したそうですが、それこそが無意識の中に残虐性を生み出す原因になって...

親の影響力は絶大です。親が言葉では善のフリをして巧妙に子をいじめると、子は攻撃者の特定が出来ません。その攻撃者への恨みなどが無意識に蓄積します。そして同じような子と関わるようになると、その無意識にある恨みが集合的になり、それが集団心理に残虐...

完璧な善人になろうとすれば無意識で犠牲者を出す。自分が救世主のようになろうとすれば無意識で「救われるべき存在」をでっち上げる。親が子をダメにしてから「あいつは親がいないと何にもできない」と子を依存症に。

親切の押し売りをしたり相手を不幸に無自覚でする人は無意識レベルで行うものなので簡単に改善などしません。無意識レベルの目的に「自分は変わらない為に相手をダメにして引き立て役にする」タイプの人は常に「ダメ人間」を必要としますから、それが嫌なら離...

親を腐れ外道のゴミクズ野郎！と思ってもいいのです。思うほうが健全な場合もあります。自分を傷つけてきた親を「腐れ外道のゴミクズ野郎！」と思えないほうが危険で、無意識に抑圧されてしまい自覚なき苦しみにやられてしまうのです。「親を悪く言ってはいけ...

一番しつこく無意識に纏わりつく刷り込みは親から幼少期に何度も刷り込まれた「地獄から生まれた子」と「地獄から生まれた子は所詮終わりも地獄」という繰り返しの刷り込み。これは強烈です。生きる希望さえ奪うのが毒親です。だから毒は捨ててしまえばいいの...

学ぶことを放棄すると多くの誘惑が来ます。そして誘惑と言う餌に釣られていくとあらゆる苦しみの原因が出てきます。そしてその世界から抜け出したくなっても中々抜け出せず、例え抜け出しても今度は心の世界からは抜け出せません。それが無意識の中に広がるモ...