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モラルハラスメント対策について

本日はモラルハラスメント対策と言う事でお話をさせていただきます。先ず、皆さんが毎日通わなければならない会社にモラルハラスメントをする人はいませんでしょうか?たまに合う人なら未だしも会社、更には直属の上司からだったりすると酷い時は鬱になってしまいます。ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんがモラルハラスメントには種類が二つありまして、分かりやすいのが攻撃的モラルハラスメントです。これは言葉の通りに直接モラルに反する事をまるであなたの心に土足でずかずかと踏み込んで来るかの様に文句を言ってきます。まだあなたの仕事のやり方に関しての事であれば上司からの指示やお説教と言う事で仕方ないなぁと思えますが、あなたの服装センスがどうだとか、本来持っている考え方がどうだとか、恋人や結婚相手の事だとか、業務以外の事でブライベートに関する事を言われるのはいくら上司とは言えモラルに反します。
ですので、攻撃的モラルハラスメントの場合はまだ分かりやすいので、その状況が周りに人がいる所で起こっている場合には、周りの人が証人になってくれる訳ですから、一番良いのは周りの人に協力してもらいながら会社の総務課や人事課の人に相談をして、然るべき人から対象者に注意をしてもらうのが良いでしょう。または目には目をと言うことわざがある通り、そもそも直接的モラルハラスメントをする人は自分よりも弱いと感じる人に対して攻撃して来る事が多いので、その点で意表をついて、逆返しをすると言う方法もあります。当の本人からすると、自分よりも弱いと思っていた人から逆にモラルハラスメントをされる訳なので恐らくこれには驚き、直ぐに貴方はターゲットから外れる事でしょう。ちなみに本来モラルハラスメントは良くない事ですが、でも自分の身を守る為ですので、使っても仕方がないです。
また、迎合的モラルハラスメントと言うのがあります。これは攻撃的モラルハラスメントの手法とは逆で、貴方との人間関係が出来ている中での攻撃となります。なのでまるで貴方を受け入れるかの様に『私はあなたの事がこんなに好きなのにどうして私の言う事を聞いてくれないんだ。』と言って無理難題を依頼して来ます。相手は貴方に好意がある様に見せかけておいて結局は自分のエゴを達成する事が目的なので、加害者としては先ずそこを見抜かなければいけません。そうしないと貴方は自分に好意のある相手に対して身を粉にしなければなりません。
ですので、迎合的モラルハラスメントの対策方法としては相手が冷静に攻撃を仕掛けて来る分こちらも同じパターンで行きます。感じとしては『先輩のおっしゃる事は良く分かりますが、もしその業務を遂行する為には○◯のリスクがあります。ですので信頼していただいて申し訳ありませんが私にはできかねます。』と、この様に丁寧にかつ、断る理由としてそれを遂行した場合のリスクを必ず相手に伝えます。本来貴方はモラルハラスメントを受けているのでそこまで気を使う必要もないのですが、でも相手が上司の場合はただ出来ませんではなく、○○だからと言う理由を添える事でもしこの事が第三者を巻き込む事になった場合の相手と議論を下と言う証拠になります。
この様に会社でもモラルハラスメント対策、しっかりと研究しておきましょう。

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