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私が会社で受けたモラルハラスメントとその解決策について

本日私がお話をするのは昨年会社で私が受けたモラルハラスメントのお話しです。今でこそ働き方改革が来年に近づいていますのでハラスメントに対する取り締まりが厳しくなりましたが、私の場合には直属の上司にモラルハラスメントを受けました。
その上司は私以外の他の社員や上司には愛想を振りまいていたので好かれていました。ですのでまさか彼が私に対してモラルハラスメントなんかするはずが無いと思っていたのが前提にありま
したので、会社としても発見が遅かったと言う事がありました。
また私も彼に可愛がられていたと言う事もありましたが、仕事の報告をした時に彼が『君はもっとできる人だから僕みたいになって欲しい』と言われたのです。

その時の私はまだそれからどの様な事が起こるのかが分かりませんでしたので、純粋に上司に好かれていたのだなと言う気持ちで受け止めていたのでした。
しかしある時どうしても上司と考え方の食い違いがあったので、社会人として勿論上司に対する言葉使いは丁重に『ご指導頂いた後で大変恐縮なのですが、私は他の考え方があります。』と言ったのですが、そうするといつもは優しい上司が急に人相を変えて私を会議室に呼んだのでした。

そして怒られるのかと思ったら『君の言いたい事は良く分かるよ。でもねそれよりも僕の考え方について来た方が正解だよ。』と言ってから『ついでに今後は僕の考え方がスッと心に入る様に君のそう言う所は直した方がいいね』と言うセリフから始まってどうして私が上司に物を言おうとしたのか?その深層心理を知りたいと言う事で大体2時間くらい事細かに私の思考回路の事を聞かれてまるで脳みその中を分解された様な感覚で凄い疲れました。

そしてその人はグッタリでしたが、面倒なのでもう上司には逆らわない様にしようと決めて翌日会社に行ったのですが、その日の日中は不思議と殆ど上司は私に話しかける事は無かったのです。その時私は流石に上司も私に言い過ぎたと思って今日は静かにしていたのだろうと安心をして定時を迎えて私が帰ろうと思ったその時に『◯◯君明日の打ち合わせをしたいのだけれども』と言われたので、その時は疑いもなくまた会議室に呼ばれたのです。

そして仕事の話をするのかと思ったら『その前に今日一日の態度を見ていたのだけれども』と言われて、どうして話しかけて来なかったのか?やその深層心理は何か?と一日前と同じ回路で私の心と頭の中を切り裂こうとしたのでした。前日の事もあったので1時間位で済んだのですが、それから約2週間この悪魔の様なミーティングは続いたのです。
不思議と上司は興奮して怒る事はなかったのですが、淡々と気がついたら気持ちを蝕まれている感じがしたのです。

そして段々と上司の顔を見るのも苦痛になって来た時に我慢が出来なくなって社内のヘルプラインに電話をしたのでした。また上司は私にしかモラルハラスメントをしていなかったので後から私がチクった事は直ぐにバレてしまいますので、顔を合わせない様に自ら違う部署の関東圏から離れた拠点への転換を申し出ました。理由が理由なので会社は私の要求を呑んでくれて上司には私と拠点は離れましたが今後一切の連絡をしない様に伝えてくれたのです。ですのでモラルハラスメントがあった時には人事部に相談する事が一番だなと痛感したのでした。

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