加害者の手口– category –
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モラルハラスメントの加害者では、最初は言葉を武器として使うことが多いです。敵といったんみなしたら、何
モラルハラスメントの加害者では、最初は言葉を武器として使うことが多いです。敵といったんみなしたら、何かをいうことはありません。しかし、話をする場合には、論争をするような雰囲気をもってしますが、その話は自己完結的で勝つための武器のようです。 -
モラルハラスメントの加害者は、虐待の構図をとることでしか自分を守れない性格で、自分にふさわしい正当な
モラルハラスメントの加害者は、虐待の構図をとることでしか自分を守れない性格で、自分にふさわしい正当な評価というものを十分に受け取っていないと思いこんでいます。そのため勝つということにはこだわりが強く、いっそう強迫的になります。 -
モラルハラスメントの加害者では、ほんの少しの批判や拒絶を自分に対する反抗や敵意の表れだと受け取ります
モラルハラスメントの加害者では、ほんの少しの批判や拒絶を自分に対する反抗や敵意の表れだと受け取ります。思いどうりにならないと、抑圧して排除しようとします。同じくらいの力があると思うとまず相手を引きずり下ろすということからして抑圧します。 -
モラルハラスメントの加害者では、思い込によるこだわりがあります。相手が自分より上か同等の場合、親密さ
モラルハラスメントの加害者では、思い込によるこだわりがあります。相手が自分より上か同等の場合、親密さをアピールすることが多いです。しかし下の場合、抑圧していいように使います。自分にとって役立つ人間は敵にまわさないようにも気を使っています。 -
モラルハラスメントの加害者には同じようなパターンがあります。性格的にいつも「勝ち負け」を考えている人
モラルハラスメントの加害者には同じようなパターンがあります。性格的にいつも「勝ち負け」を考えている人に多く、人間には「敵か味方のどちらかしかいない」という極端な考えかたをします。対人関係を力関係でしか捉えることができません。 -
モラルハラスメントの加害者は誰かを虐待していないと自分を保つことはできません。そのため虐待できる相手
モラルハラスメントの加害者は誰かを虐待していないと自分を保つことはできません。そのため虐待できる相手を常に保つということをしています。また、「見せしめる」ということをして離れていった人などをひどくなじります。 -
モラルハラスメントでは、間接的に人を使って相手を攻撃させることもあります。被害者にはどんな問題がある
モラルハラスメントでは、間接的に人を使って相手を攻撃させることもあります。被害者にはどんな問題があるのかを一方的に伝えます。言葉巧みに味方につけていくことで、「あなたのため」といいつつ望んでもいないモラルハラスメントをさせます。 -
モラルハラスメントのひとつの攻撃手法として、「話をそらす」ということがあります。被害者が問題点をはっ
モラルハラスメントのひとつの攻撃手法として、「話をそらす」ということがあります。被害者が問題点をはっきりとさせるために具体的に尋ねることがあっても、具体的に何をいいたいのか具体的にはいいません。言葉の問題性を巧みに攻撃していきます。 -
モラルハラスメントの加害者は、常に被害者よりも優位に立とうしています。そのため問題点をぼかしてしまい
モラルハラスメントの加害者は、常に被害者よりも優位に立とうしています。そのため問題点をぼかしてしまい、解決にむけて何かをしようとすることはありません。これは単に相手を責めて被害者が悪いという印象を植え付けるためだけのものです。 -
モラルハラスメントの加害者は「ほのめかす」ということをよくやります。態度で「わたしはあなたを認めてい
モラルハラスメントの加害者は「ほのめかす」ということをよくやります。態度で「わたしはあなたを認めていない」といった雰囲気で、深いため息、軽蔑したまなざし、無視するなど、「どうでもとれる言い方」などで確実に相手を傷つけていきます。