モラルハラスメント加害者(嘘が上手いタイプ)が被害者を追い詰めるときは、「事実9に嘘1を混ぜる」×30の話のような感じで他の人に思い込みを作っていきます。すると思い込んだ人たちが被害者を悪人だと思って叩きだすのです。ラジコン化して利用して間接的に虐めるのです。
加害者が被害者のフリをして周囲を焚きつけて、被害者を悪者扱いし、周囲から叩かせるため(つまり、間接的な攻撃にするために)に、仕掛ける手口の1つを例を出してご紹介します。
まず、被害者がアフィリエイトをやっているとします。(商品やサービスを紹介するビジネス)。これは何の問題もありません。アフィリエイトビジネスですから真っ当なものです。そこに、「あの人はメールで、『紹介から買ってくれたらサポートする』と言ったから買ったのに、買ったら無視された。酷い」という嘘や噂を流すとします。
ここで、事実を見ます。事実は「被害者がアフィリエイトをしている」ということと「メールくれたらサポートしますよ」と記載をしていた。これが事実。それに対して隠れた加害者が「あの人はメールで、『紹介から買ってくれたらサポートする』と言ったから買ったのに、買ったら無視された。酷い」と言った。
これを、分解しますね。
「あの人はメールで、」
「紹介から買ってくれたらサポートする」
「と言ったから買ったのに、」
「買ったら無視された。酷い」
こうなりますよね。
まず、確認しないといけないのは、「そのメールの内容」です。嘘ではないか、偽装して作ったメールではないか。メールの文章の意味は同じか。ここで、実際はメールでそんなことを言っていない場合もあるのです。嘘をついていることもあるのです。
そして、「買ったら無視された。酷い」という、ここがよく捏造されやすいポイントです。捏造できるし、後から言い訳もできるので、モラルハラスメントの加害者は、ここを上手く使うのです。
「無視された」かどうかは、わからないことです。相手にメールが届いていなかったから、返信がなかっただけかもしれない。迷惑メールに埋もれていたのかもしれない。モラルハラスメントの加害者なら送ってもいないのに、メールを送ったと言うこともある。だから、確認をしないといけないのです。モラルハラスメントの加害者は、かなりの嘘つきですので。
言い訳としてよくあるのが、
・そう聞こえた
・そうだと思っていた
・そんな意味だと捉えていた
・自分は送ったつもりだった
などなど。
周囲を焚きつけて、自分は焚きつけるつもりはなかった。とうまく逃げれるのです。加害者は確認されてバレた時の保険に「言い訳」も用意していることもあります。だから、モラルハラスメントの加害者のしっぽはつかみにくいのです。
このように、事実に嘘を混ぜて、人を動かしていくのがモラルハラスメントの1つなのです。こういったことを1つ、2つ、10、30と増やして、周囲の優しさや善意を悪用して、利用していくのです。一般的には「サイコパスのようだ」と言われますが、その可能性は十分あるかと思います。
人の話は半分で聞け。昔の人が言うのはこう言うことです。確認をせずに話を聞いていると嘘が混ざっていることにも気づかずに知らず知らずのうちに騙されて、被害者を助けるために善意で行っていることが、本当の被害者を追い詰めていしまっていて、自分がモラルハラスメントの加害者になっているケースもあるのです。
真っ当なアフィリエイトをやっている人が、モラルハラスメントの加害者の巧みな話術によって、「悪い手法でのアフィリエイトをしている」というふうにすり替わることもあるのです。
これは、確認もしない、鵜呑みにする者たちがいることで成り立つ場合もあるのです。モラルハラスメントの加害者はそこを悪用します。
嘘をやめるために大切なことが書かれています。
あなたの「言葉」と「URL」を残す。