何故、殺人者たちの一部は自分以外の「何か」がやったかのように言うことがあるのか。その理由は・・・

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何故、殺人者たちの一部は「自分が自分じゃない気がした」「やろうとおもってやったわけではない」などと、自分以外の「何か」がやったかのように言うことがあるのか。それが「流された結果」なのです。「何か」は「流す力」のことなのです。それでも、自分の責任です。誰の所為でもない。

流されてしまって、やろうとしたわけでもないのにやってしまった人は、この「流す力」を、なんとなく、感じたはずです。それを人は色々と表現する。「悪魔」、「〇〇〇人間」、「悪魔の声が聞こえた」など。「流す力」に負けると心が病んでいき、そして酷くなると幻聴が聞こえるようになることもある。

要は、「流されない自分」になれば良いというシンプルな問題です。人間は流されるから犯罪もするし、DVもする。ハラスメント加害者だって結局のところ流された人間の末路なわけです。流されず本当の自分を強く生きようとしている人たちは、「流す力」に勝っているのでハラスメントをしないのです。

この「流す力」を別の言葉に置き換えると「洗脳」「マインドコントロール」ということです。専門家の人の本などにも「気づいていないだけで洗脳はあちこちに溢れている」というようなことが書かれています。それも「流す力」の一部です。気づかないまま流されて、人生を奪われているのです。自己責任。

では、何故、人は「流す力(洗脳・マインドコントロール)」に気づくことが出来ないのか。それは、

1つ目が「餌」に食いついたままだからです。
2つ目は「寝ぼけていることに気がついていない」状態だから。
3つ目は「恐怖に同一化している」からです。

このような、「流す力(洗脳・マインドコントロール)」が大きなゲージの中で作用していて、人は、その中で同じことを繰り返しています。加害者と被害者の演劇を、ずっと繰り返します。そこから色々と学び、成長し、本当の自分を強く生きていくのです。だから、要は、一生懸命生きればいいのです。

https://twitter.com/moral88887777/status/1106001344173768704

このような「マッチポンプ」も「流す力(洗脳・マインドコントロール)」が作用している大きなゲージ内での1つの出来事に過ぎないのです。問題は次々と怒ってきますので、1つ1つ問題を解決していけば良いのです。「問題解決」=「幸せになること」だから、大切なことです。難しい問題ほど成長する。

そして、最も重要なことの1つ。それは「被害を明らかにされず、傷も封じられた悲惨な被害者」の大きな苦しみや悲しみが、時間をかけて「モンスター」となり、過去の被害者から今の加害者に化けて、世の中を震撼させる恐ろしい事件を起こすことがあるということ。人間の傷を誰かが隠蔽するからです。

この意味が分かってくれば、誰かを傷つけ、嘘で被害者の心を封じ、そして、隠蔽することの悪質さがわかるでしょう。時を超えて「モンスター」を世に放つことに繋がりかねません。過去の被害者たちは、既に表社会に浸食はしていますけどね。我々はこれを「無意識の復讐」と呼んでいます。

そして、すべての出来事には意味があり、「縁」があり、起こるべくして起こるのです。成るように成るし、自然に起こること。その結果に不満があるのであれば、これは自分を変えていくしかないのです。「自分を変える」「自分を育てる」ことが一番の、良き、解決法です。

そして、「被害を明らかにされず、傷も封じられた悲惨な被害者(過去の被害者)」たちが、表社会に浸食して、力をつけていました。そして力をつけた者たちが「餌」をばらまき出したのです。多くの人が餌に食いつきました。そこから「無意識の復讐劇」が色々な形で表れてきます。因縁からは逃れられない

自分に起こる「不幸」は、「因」と「縁」とによって成立した「結果」です。ですので、自分を変えていくことが「幸せ」のために大切なことです。とくに「気づく」ことが大事です。自分の悪い部分に気づくってことは、自分にとっても、他人にとっても良いことです。難しいこともありますけど。

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