「引きこもり」=「犯罪予備軍」という愚かな主張は、モラル・ハラスメントの加害者の主張と似ている。

「引きこもり」=「犯罪予備軍」という愚かな主張は、モラル・ハラスメントの加害者の主張と似ている。「引きこもり」は「何らかの被害者」である。だから、引きこもることで防衛をしている。それをさらに刺激しようとしてマッチポンプで「犯罪予備軍」とレッテルを貼る。まさにモラル・ハラスメント。

自然は私たちに、どんな生物でも「引きこもる」ことが必要だと教えてくれる。熊は冬眠する。猫は見えないところを這っていく。植物でさえ冬の間は姿を消す。来たるべき春に備えて命の洗濯をするのがこの時期なのである。

ヘーゼルデン財団の言葉

上記引用の言葉を借りれば、「命の洗濯」をしている人に対して、「犯罪予備軍」という「レッテル貼り」をして、本当にそうなるようにチクチク刺激している側に問題があるのです。マッチポンプ方式で心理的に詰めて、犯罪を起こさせたがっているのです。そして「ほらな」と納得するモラルハラスメント加害者。それはモラルハラスメントの加害者の願望なのです。

引きこもる人は、心を回復させる必要があるから、無意識のうちに「引きこもる」ことで防衛している場合があります。心が傷だらけなのに、本人が気がついていないと危険です。そんな状態の時に、外部から面白おかしくチクチク嫌がらせをされたら発狂してしまう人もいるでしょう。大事なのは「深い自己理解」です。

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過去に、モラルハラスメントの深刻な支配を経験し、新しい情報に触れることでその複雑な支配から抜け出すことができました。

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