モラハラの基礎知識– category –
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言葉で冒涜(ぼうとく)するというのは、モラハラ夫の特徴かもしれません。妻からみるとそれは夫自身のこと
言葉で冒涜(ぼうとく)するというのは、モラハラ夫の特徴かもしれません。妻からみるとそれは夫自身のことではないかと思えるような言葉を投げつけます。「ダメなやつだ」「頭悪いんじゃないの?」「責任逃れするなよ」など他人を鏡のように使って自分の... -
自分がかつて受けた苦しみに対する復讐という考えかたがモラルハラスメントにはあります。そのような人間関
自分がかつて受けた苦しみに対する復讐という考えかたがモラルハラスメントにはあります。そのような人間関係しか知らなかった表れでも本人はまったく気がついていません。安心して本音を語る場所を持っていない加害者は加害行為に自覚することがないわけ... -
モラルハラスメントでは「自分が正しい」と思っていることが多く、「わからせてやろう」というのは当然のこ
モラルハラスメントでは「自分が正しい」と思っていることが多く、「わからせてやろう」というのは当然のことで土足で他人の心の中に入り込んできます。雰囲気や態度は威嚇的で横暴です。そのため相手に恐怖感を持たせてしまいます。ある点加害者にとって... -
モラルハラスメントではコミュニケーションを拒否されることが多いです。相手が怒っているというだけでは、
モラルハラスメントではコミュニケーションを拒否されることが多いです。相手が怒っているというだけでは、被害者は混乱して不安になってきます。加害者と離れたいと思っていても話合いができないので、どうすることもできないと思ってしまいます。 -
モラルハラスメントでは加害者が相手をおとしめたり、弱点をついたり、何かをほのめかすだけで問題点をぼか
モラルハラスメントでは加害者が相手をおとしめたり、弱点をついたり、何かをほのめかすだけで問題点をぼかしてしまうことがあります。あてつけや、人を使って間接的に攻撃をします。雰囲気で威圧することで恐怖感を利用してコントロールしようとします。 -
モラルハラスメントの卑劣さ理不尽さということでは暴力自体が見えにくいもので、加害者によって暴力ではな
モラルハラスメントの卑劣さ理不尽さということでは暴力自体が見えにくいもので、加害者によって暴力ではないと合理化されてしまっているところがあります。そのほかにも理不尽と思えるようなところがたくさんあります。 -
モラルハラスメントでも「教育」や「しつけ」「指導という名のもとに行われるものがあります。それは親や教
モラルハラスメントでも「教育」や「しつけ」「指導という名のもとに行われるものがあります。それは親や教師や上司など、中には「愛情」だとされる場合まであって、そのためモラルハラスメントの暴力は隠されてしまうことが多いです。 -
モラルハラスメントというのは、加害者だけでなく加害者から影響された第三者からふるわれることもあります
モラルハラスメントというのは、加害者だけでなく加害者から影響された第三者からふるわれることもあります。この場合、加害者は第三者が自発的に行動しているようにみせています。加害者自身の暴力の証拠を見つけることは難しいです。 -
モラルハラスメントというのは、家庭や学校、職場などで行われるもので、ことばや態度などによるもので証拠
モラルハラスメントというのは、家庭や学校、職場などで行われるもので、ことばや態度などによるもので証拠が残るものでもありません。被害者に対して「自己管理ができていない」「子どものころの育ちかた」など新しく攻撃の種を提供してしまうなんてこと... -
モラルハラスメントの特徴的なことは、まわりから被害が見えにくいところにあることです。証拠を残すことが
モラルハラスメントの特徴的なことは、まわりから被害が見えにくいところにあることです。証拠を残すことが難しく他人に説明してもなかなかわかってもらえません。加害者は被害者の方に問題があって、自分こそが被害者なのだと言い張ります。