加害者の手口– category –

モラルハラスメント加害者は昨日といっていたことが、翌日になって否定することがあります。たとえ、自分の発言が矛盾していたとしても関係ありません。なので、モラルハラスメント被害者は加害者によって混乱させられてしまうのです

モラルハラスメントの加害者は自分が犯した間違いを自分で認めることはありません。モラルハラスメント加害者にとって常に正しい自分こそが重要なので、加害者自身は絶対に責任を負わず、モラハラ被害者に責任を擦り付けます

モラルハラスメントの加害者は悪いことがあれば何でも人のせいにする傾向があります。たとえそれがモラルハラスメント加害者に問題があったとしても、正当な自分を維持するためだけに他人を平気で傷つけるようなことを言うのです

モラルハラスメントを行う人は一見、正論を言っているように思えますが、実際のところ自分のストレスを発散させるためだけにターゲットを非難します。なので、モラルハラスメントを行う人の言葉を真に受けず自分に問題があると思い悩む必要はありません

モラルハラスメントを行う人はターゲットを非難することで、自分の気分を紛らわせます。「もっと明るくなれよ」「神経質すぎる」など一見、正当な理由をつけてはいますが、言っている言葉に根拠はなく、ただストレスを発散するためだけに傷つくようなこと...

モラルハラスメントを行う男性はターゲットを孤立させるために努力を惜しみません。時には周囲にターゲットに対するウソの情報を流して、周囲の人間が関らないようにすることすらあります。そうして、ターゲットは周囲から孤立し、モラハラからの逃げ場を...

モラルハラスメントを行うタイプの人はターゲットを孤立させることが上手です。特に恋人同士や夫婦の間でモラルハラスメントが行われる場合は男性が女性を独占し、友だちや家族であっても接触を禁じ、孤立させる傾向があります

モラルハラスメントを行う男性は外面がよく、とても魅力的なことが多いです。そのため、自分の意思が弱く「常識」という言葉に弱いタイプの女性は、男性の言う「常識」が全てだと思い込み易くモラルハラスメントの加害者の毒牙にかかりやすいのです

モラルハラスメントを行う男性は傍目から見たら、魅力的で言葉巧みなタイプが多いです。このタイプは自分だけの「正しさ」を利用して、女性の心のスキマに入り込み。そして、モラルハラスメントを重症化させてしまうのです

モラルハラスメントを行う男性は言葉巧みに女性に近づきます。とくに「常識」という言葉に弱い女性は狙われやすいです。常識を気にしたり、正しいことから逸れたくない真面目なタイプはモラハラ男性の都合の良い常識に支配されて、弄ばれてしまうのです