ハラスメント

モラルハラスメントをする人は、笑顔で人を傷つける発言をする。傷つけられた方が怒って抗議をすれば、モラハラ人間の思うつぼ。怒った方に落ち度があるかのような反応をする。自分はそんなつもりではないのに怒られて、逆に傷ついたと言われてしまう。

モラルハラスメントを受けやすい人は、世話好きで優しい人に多いです。また、自分よりも相手を最優先する人も被害に遭いやすいです。

モラルハラスメントの加害者は言動や思考に一貫性がありません｡加害者の気分や感情によって言動や思考が変化するのです｡これは加害者が必ず勝つための加害者のルールなのです｡

モラルハラスメント加害者は不良などを過剰に悪いイメージにしたがる傾向があります。そのレッテル貼りと暗示によって素直な人はどんどん捻くれていくのです。まさに最強のでっち上げ方式。

モラルハラスメントに当てはまる夫は､家の外にいるときは良い夫･良い父親として振舞っています｡しかし家に入ると暴力的に変わるので外部の人には理解されにくいのが現状です｡

モラルハラスメントの特徴の一つですが最初は優しい旦那が突然に豹変することです｡そのタイミングは相手の気持ちを完全にとらえたときに行動を始める傾向があります｡

モラルハラスメントに関わらないためには自分を持ち自分の人生を優先に考えることが肝心です｡他人の言動に惑わされないようにするために強く自分を持つことが必要なのです｡

破壊的な感情を蓄積し続けるといずれ爆発します。秋葉原の事件や神戸の事件のように。だからこそ、他者の心を巧妙にゴミ箱にするものを明るみに出さなければ、いつまでも似た事件が起こるでしょう。それとモラルハラスメント界は深いつながりがあります。今ま...

モラルハラスメントの大きな特徴は通常ではありえないほど執拗に精神的に追い込んでいきます｡「付き纏い（つきまとい）」です。それは正常な判断なら｢ここまで！？｣という驚くほどの精神的な追い込みをしてくるのです｡粘着性がとても強いのです。

日本でモラルハラスメントのことをよく分かっている人は加藤諦三さんです。