モラルハラスメント

モラルハラスメントは広い意味で言えば、誰もが当てはまるものですね。そこから目を背けるか、それとも向き合うか。向き合って自覚して省いて、またもう一つ自覚して省いて、繰り返すことで悪い世代間連鎖を良い世代間連鎖に変えていけるのだと思います。生み...

モラルハラスメントの加害者は、執拗な質問攻めをします。目的は質問ではありません。追い込むことが目的ですから、質問を無駄に考えさせたり、「ん？」と思う質問をいちいちしてきます。そこから捏造をして相手の印象を悪くして周囲に対しても「思い込ませ」...

表にすぐに出るモラハラの矛盾は分かりやすいが、賢いモラルハラスメント加害者の矛盾はとても分かりにくいし、学んでいない方に見つけることは難しいものです。このようにモラルハラスメント加害者は「知識という矛」で武装しながら「悪役を作り盾」で悪役作...

ずる賢い人間はターゲットを上手く騙してターゲットが逃げないようにしています。心の詐欺師は相手にお金を頂戴とは言いません。相手が自ら出したくなるように心を誘導するのです。モラルハラスメント加害者は相手が攻撃者に見えるように誘導することがとても...

モラルハラスメント加害者は被害者の存在を何かしらの形で必要としています。例えばストレス発散マシーンとして必要としていたり、搾取の構図の為の道具として利用していたり、自分を良く見せるための引き立て役だったり、理由は様々です。言えることは「愛の...

モラルハラスメントの巧妙さの一つ。被害者に被害者だと分からなくさせた上で自尊心を攻撃し弱音を吐かせないように心を雁字搦めにして「強がる」ように誘導します。ここまで支配していると被害者は相談も出来ず病院も行けず誰も頼れなくなって症状を必死にこ...

攻撃的なモラハラも、迎合的なモラハラをする方も、搾取的な女性も、嘘をつく方も、自分のことを認めるのは怖いと思います。だけど責められるために認めるのではなく、これから良くなっていく為に認めてそこから新しく進んでいけたら過去のモラハラを笑って話...

モラルハラスメント加害者は事実をずらしたり、事実に嘘を少しくっつけて、その繰り返しで気づかれないように村八分にしていきます。この村八分を恐れて被害者は加害者の言いなりになっていきます。被害者が目が覚めた時に「集団からの村八分がとても怖かった...

モラルハラスメントは、両手両足を切断してから、ほら自由だよと見えない枠の中だけの自由を与えています。引きこもりの子の個性を親が長年かけて奪っておきながら、ほら外でなよと言う。つまりでっち上げ、自作自演、マッチポンプ方式がモラルハラスメント加...

非行の始まりは「俺達は間違えてない間違えてるのは大人だ」と子供なりの主張の一つです。そこの理解が深まれば良いのですが、個性が大事と謳い個性を潰す巧妙なモラルハラスメント界に恐怖している大人は「子供の主張」を理解できないのです。それで悪化して...