傷

モラルハラスメントの加害者は、執拗な質問攻めをします。目的は質問ではありません。追い込むことが目的ですから、質問を無駄に考えさせたり、「ん？」と思う質問をいちいちしてきます。そこから捏造をして相手の印象を悪くして周囲に対しても「思い込ませ」...

色々なタイプやレベルのモラルハラスメントがありますけど、言えるのは子供の時に「自己愛的変質者」になりたいと願った子など一人もいないという事。自分の家族の傷を癒していきましょう。離れるからこそ出来ることがたくさんあるでしょう。

親からの悪い支配を受けた子供は二つに分かれやすいです。「1.親のレールをぶち壊す非行への道」「2.親のレールのまま進む自分破壊(自傷、心の病、引きこもり、など)」不良と引きこもりは紙一重と言うのも、これが理由です。虐待をされていたのに虐待で...

「死んでもこうあるべきだ」などの信念の押し付けは子を破壊します。例えば「死んでも嘘をつくな」と徹底し刷り込むと子は嘘をつけなくなります。その結果「嘘をつくことで守れたはずの事」まで守れなくなり傷つくことが大幅に増えて傷だらけになるのです。信...

犯罪者が人を傷つけてしまうのは、犯罪者自身が自分の傷を分かっていないからです。自分の傷が理解できて弱さも魅力だと受け入れていけるようになると、相手を傷つけたことも理解できるようになります。非行に走る少年少女も自分の傷を無いものと思い込んでい...

モラルハラスメント加害者で苦しめることを喜びにしているくらいになると略奪愛を好んでいるようで次から次へと誰かのパートナーに手を出していき嘘を巧みに使い仲を引き裂いていきます。そして加害者は親への恨みを出しきれていません。それでも傷が癒えれば...

モラルハラスメントの巧妙な支配の事は、理解できない人には話さないほうが良いです。理解できない人は「弱いから」とか「思い込みじゃないの？」のようなモラハラ手足となっているような態度ですから、支配された人は心の傷が更に抉られる場合もあります。正...

コンプレックスの正しい意味は「複合的な感情の纏まり」です。傷を核として複合的な感情の纏まりになっている。原点は親などから傷つけられたこと。傷を癒さないまま大人になるとコンプレックスに。プラスな感情が増えればどれだけプラスか！？

どうしてそんな嫌な反応するの？と思う人がいる。それは、その人が過去の記憶で反応しているから、それだけ傷ついた過去だという場合があります。人は「今」を「過去の記憶」で見ているのです。幼少期辛かった人ほど今も辛い。だけど、新しいプラスな視点を手...