加害者

モラルハラスメントの加害者が積極的に関ってこようとする場合、無視をしてはいけません。無視をするとモラルハラスメント加害者は自分が否定されたと思い、攻撃をしてくることがあるからです。なので、なるべく受け流すようにするのがベストな対処法です

モラルハラスメントの被害者は自分に非があると思い、モラルハラスメント加害者に対して「気に入られよう」と愛想を浴してしまうことがありますが、それは逆効果です。かえって「コイツにはもっと攻撃してもいいな」と思わせモラハラを加速させてしまうことに...

モラルハラスメント加害者は常に自分の都合がいいようにできる人間を求めています。会話をするような親しい仲になると「コイツなら……」とモラルハラスメントの被害者にされてしまうことがあります。そのため、気に入られようと愛想よく振りまくことは逆効果...

モラルハラスメント加害者は自分の機嫌によって言うことがコロコロと変わります。特に上司がモラハラ加害者であったら機嫌を損ねないように「自分の理解力が足りないので……」と下手にでることで自分の身を守ることができます

モラルハラスメント加害者が上司の場合はたとえ指示通りに仕事をしていたとしても「俺の言うことが聞けないのか!」と激しく叱責されてしまうことがあります。そういう上司に対して、メモを常に取りモラルハラスメント加害者の機嫌を損ねないことが大切です

モラルハラスメントの加害者は言っていることがコロコロと変わります。しかし、それを指摘すると加害者は指摘した人間を攻撃します。それは加害者は「指摘＝自分への攻撃」と受け取り、自分が傷つけられたと思うからです

モラルハラスメントの被害者は人一倍真面目で、完璧主義の一面があります。特に加害者が上司など立場が上の人間だった場合は体調が悪かったとしても、加害者の機嫌を損ねないために、無理をしてでもモラハラ加害者の要求にこたえようと無理な努力をしてしまう...

モラルハラスメントの被害者は周囲にやさしく、人に尽くすタイプが多いです。しかし、モラルハラスメント加害者はその心理に巧みに取り入り、被害者に対して理不尽な要求を続けます。その結果、モラルハラスメントがどんどんと重篤になってしまうのです

モラルハラスメント加害者は昨日といっていたことが、翌日になって否定することがあります。たとえ、自分の発言が矛盾していたとしても関係ありません。なので、モラルハラスメント被害者は加害者によって混乱させられてしまうのです

モラルハラスメント加害者は自分の気分しだいで発言がコロコロと変わります。そういった上司がいた場合、部下は混乱してしまいます。しかし、モラハラ上司はそんなことなど気にせず、自分のストレスを発散するためだけに周囲に当り散らしたりします