モラルハラスメントについて

モラハラ加害者というのは絶対に自分が悪い場合でも自分の責任だということは思わないのです。必ず人に罪をなすりつけるのが特徴です。

モラハラをする夫は、外面だけは良いのが特徴なのです。モラハラは家庭内でだけ行われていることなので、外ではいい人だと思われていないのです。

間違いを指摘されても考えを曲げない人は、頑固なだけなら良いですがモラハラを起こしてしまう危険性もあります。

いつも自分のやり方が一番正しいと思って行動している人は、モラルハラスメントを起こしやすいタイプの人です。人のやり方が気に食わないと悪口を言い始めます。

モラハラをされているということは、モラハラをする加害者はあなたのことをレベルが低いと思っているからなのです。モラハラは自分より高いレベルの人には出来ないのです。

モラルハラスメントは怒鳴ったりすることは少ないですが、誰もいない時は怒鳴ったりすることもあります。

モラルハラスメントの加害者は、モラハラをしているという自覚症状がありません。自覚症状が出ない限り、モラハラを止めることはほぼ不可能に近いと言ってもいいかも知れません。

モラハラをしている相手が家族だとすぐに離れることは難しいですが、もし相手が他人なのであれば一刻も早く別れることを選択しましょう。一緒にいても治ることは難しいので良いことはありません。

モラハラに遭ってしまった場合の選択肢は、我慢を続けるか別れるかどちらかなのです。自分の為にもモラハラに遭ってしまったら、それが他人でも家族でも出来るだけ早いうちに別れることをお勧めします。

大切なのはモラハラを受けても恐れないということです。モラハラをする人はこっちが恐れれば恐れる程どんどん攻撃を増していくばかりですので平然としていましょう。