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モラルハラスメントの加害者が被害者に対して持っている偽りの愛情に騙されないでください。

モラルハラスメントの加害者が被害者に対して持っている偽りの愛情に騙されないでください。

投稿された文章

偽りの愛情に騙されないでください。
モラルハラスメントの加害者は被害者に対してある種の愛情を持っているんです。
でも、それはかなり、歪んでいるんです。
何故なら、加害者は自分しか愛していないからです。
愛といっても加害者の被害者への愛というのは飼い主と動物といったところでしょうか。
自己愛の固まりなところがあるんです。
自分がこんなに愛しているんだから当然、相手も自分のいう事を聞くのが当然。
といったところでしょうか。
で、自分の意に染まない時は心の暴力で相手を虐待しているんです。
でもって、相手を束縛していくんですよ。
ただ、これだけは言えます。
モラルハラスメントの加害者は決して、実際の暴力は使いません。
彼らの武器は言葉です。
言葉のみで相手を貶めて虐待するわけです。
なので、最悪、加害者と被害者がひっくり返る場合があります。
ひっくり返った時、一体、何が起こると思いますか。
正直、モラルハラスメントの加害者は相手の痛みに気づかないくせに自分になると殊更、被害を強調するんです。
加害者なのに被害者妄想が強いんです。
こういう人はたちが悪いと思いませんか。
しかも外面だけはいいから、周囲の人間を巻き込んでいきますし。
モラルハラスメントというのは厄介なものです。
しかも、モラルハラスメントの加害者が自分の家族であったらどうしますか。
というか、こういうのが一番、厄介なのではないでしょうか。
何しろ、家庭内の中に介入できる人間は皆無でしょう。
被害者は加害者の配偶者であり、もしくは親であり、子供だったりするんです。
結婚した途端に相手の態度が変わってしまった。
よく聞く話です。
まるで、人を所有物にみたいに扱うなんて。
これもありそうです。
モラルハラスメントの加害者にとって相手は所有物でしかないんです。
所有物の分際で自分に文句を言うんじゃない。
といった具合でしょうか。
だけど、これって被害者にとってはたまりませんよね。
なので、決して偽りの愛情に騙されないでください。
モラルハラスメントの加害者が優しかったのは自分に従順な所有物が欲しかっただけなんです。
結婚して、後悔する人もいるのではないでしょうか。
で、モラルハラスメントの被害者になっていく。
たまったものではありませんよね。
しかも、怖いのは被害者がモラルハラスメントの被害にあっていると気づかない場合があるんです。
この場合、どうすればいいんでしょうか。
その点、気をつけたいものですね。

愛情や善意を装って行われる心理的虐待の一形態

この文章は、美徳による支配のモラルハラスメントについての注意喚起をしています。モラルハラスメントは、加害者が被害者を支配するために、愛情や善意を装って行われる心理的虐待の一形態です。加害者は、自己中心的で自分しか愛していないため、被害者を所有物のように扱い、自分の意に沿わないときには言葉の暴力で虐待します。加害者は、外面は良く見せるために周囲の人を巻き込んで被害者を支配し、家族関係においては特に厄介です。被害者は、気づかぬうちにモラルハラスメントの被害にあっている場合があります。このような状況に陥らないように、自己愛に固まった加害者の言葉に惑わされず、注意深く見極めることが大切です。

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