モラハラする人は「反省文を書け！」と相手に命令したりします。モラルハラスメントする者は自分が相手よりも上のだと思わせるのです。そして必要以上に怒って相手を支配したりコントロールしたりしようとします。
それでは何故か？怒りは二次感情で、メインの一次感情は悲しみと言われています。つまり、よく怒る人は悲しみを本心に隠している可能性が高いのです。しかし、悲しみを出すことや許さない環境などで育つと、自分の悲しみを無いものとし、怒りでカモフラージュして強がる癖が付いている場合もあります。
ですので「反省文を書け！」と怒っている時、「この人は一体何に恐れているのかな？」と考えて、もう一歩踏み込んだ理解をして、もしも相手が「生活が壊れることを不安に思って、悲しんでいる」のだとすれば「大丈夫。生活を一緒に作っていこう」と言葉をかけると、相手の怒りが収まる場合もあります。
「モラハラは相手の言動に自分がどう反応するか？」で大きく変化するのです。怒りを例えると「火」です。その火に油を注げばますます怒りは悪化し爆発していきます。つまり「油」を注ぐような「反応」をしてはいけないということです。
では、肝心の「油」を注ぐような「反応」をしないためには、どうすれば良いか？その具体的な方法が「モラハラ実践対策プログラム」で学ぶことが出来ます。モラハラカウンセラーの大谷さんという方のプログラムで、モラルハラスメントは自分の力で解決することが出来ます。
解決をするには「正しい知識」と「情報」の２つが大事で、「相手の言動に対する自分の反応を変化させる」ことで解決できるのです。その具体的方法を「モラハラ実践対策プログラム」で学べます。
現時点でモラハラ改善・対策教材の中で一番良いと思う教材です。一生モラハラに悩まされない自分になりましょう。モラハラをされて、相手を変えても、また同じような相手に出会う事はよくあることです。根本解決は、自分を変える事が大事です。そして、それが幸せへの近道だと思います。
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「反省文を書け！」と怒っている時、「この人は一体何に恐れているのかな？」と考えて、もう一歩踏み込んだ理解をして
自分は上記の文章で、相手の裏の気持ちを読もうとしていて、更にプラスになるようにアプローチをしようとしている姿勢がとても良いと思いました。
「この人は一体何に恐れているのかな？」と言う部分です、
怒り吠える言動を冷静な反応で受け流し、
相手の真意を読み説き諭す、それを瞬時に行ってしまうのは、
逆境を乗り越えてきた人しか出来ないことです。
コメントありがとうございます。
難しいけど、出来たら素敵ですね！
参考になりました。
ありがとうございました。
私は、｢怒りは二次感情で、悲しみがメインであり一次感情なのだ。」という部分に、なるほどと思いました。
父は、母の体調が悪いと機嫌が悪くなり、怒鳴ってしゃべっている時があり、私達家族は、うんざりしているのですが…、母が元気じゃないと悲しいという思いが、一時感情なのかなと思いました。
コメントありがとうございます。
「母が元気じゃないと悲しいという思い」はあると思いました。
だけど、素直に出せず、怒りを使ってしまうのではないかと。
怒りではなく、素直な感情を大切にしてもいいって納得できると怒りを使わずに出来るかもですね！
参考になりました。
ありがとうございました。
油を注ぐような反応をしてはいけない、というところが、よかったというか、勉強になりました。
上手く立ち回れるようになれたら、相手の怒りも静まって、こちらも成長できるな、と思いました。
コメントありがとうございます。
「上手く立ち回れるように」
参考になりました。
モラルハラスメントをする人間の中には、怒りの一次感情である悲しみを出す事を許されなかった環境で育った可能性があるという事で、怒りでカモフラージュしてる場合がある。
ここにモラルハラスメントは連鎖していくという事が現れていると思います。
この部分がモラハラの事がよくわかるので良いと思います。
参考になりました。
ありがとうございました。