被害者の声と体験– category –

モラルハラスメントを受けていることを相談しても「あなたの勘違いだ!」とまるで自分に非があるように相談相手から責められてしまうことがあります。モラルハラスメントの加害者は周りの人間を味方につける術が巧みなことがあるので相談相手には注意が必要...

モラルハラスメントを受けている被害者は「自分が悪い」と思ってしまいがちです。しかし、モラルハラスメントをする加害者は被害者に全く落ち度がないのにもかかわらず自分の鬱憤を晴らすために立場の弱い人物に対してモラルハラスメントを行う傾向があります

モラルハラスメントを受けている被害者は自分さえ変われば加害者が何もしなくなると勘違いしていることがあります。しかし、実際に問題があるのは加害者側なので、被害者が出来ることはその場から離れることぐらいしかないのです

モラルハラスメントの被害者は自分が被害者だということに気づいていないことがあります。また、気づかないフリをしていることも結構あるそうです。それはモラハラの加害者を信じているが故に、自分が被害者だと認めたくないという心理が働いているからです

モラルハラスメント被害者の女性は相手の言葉を信じてしまう傾向が強いです。モラルハラスメント加害者の中身の無い言葉を理解しようとするあまり、モラルハラスメントのターゲットになってしまい心に深いダメージを負ってしまうのです

モラルハラスメント被害者は周囲の人間をいたわれる人が多いです。自分が悪いと思い込みやすく、誰にでも優しくするタイプはモラハラ加害者の欲しているものをもっているため、モラハラのターゲットになりやすいのです

モラルハラスメントの被害者になる人間には傾向がある。被害者となりやすい人間はよく言えば「お人よし」なタイプが多い。他人を大切にするからこそ、そのスキをモラハラ加害者に突かれ、ターゲットにされてしまうのです

自分に身に覚えのないことで攻められたり冷たい態度をとられたりするので、被害者はどんどん「何か自分では気が付かいていないが悪いことをしたのか」と自分を攻めるようになります

モラハラが原因で退職したとしても、心の傷は消える物ではありません。それ所か加害者側は退社した後も悪い噂を言いふらしている場合があります。

モラハラを受けた人は人を信じるということが出来なくなります。誰かに話したくても「この人も仲間かも知れない」と被害妄想を抱くようになり誰にも心を開けなくなることもあります。