モラハラの基礎知識– category –
-
自分がかつて受けた苦しみに対する復讐という考えかたがモラルハラスメントにはあります。そのような人間関係しか知らなかった表れでも本人はまったく気がついていません。安心して本音を語る場所を持っていない加害者は加害行為に自覚することがないわけです
自分がかつて受けた苦しみに対する復讐という考えかたがモラルハラスメントにはあります。そのような人間関係しか知らなかった表れでも本人はまったく気がついていません。安心して本音を語る場所を持っていない加害者は加害行為に自覚することがないわけ... -
モラルハラスメントでは「自分が正しい」と思っていることが多く、「わからせてやろう」というのは当然のことで土足で他人の心の中に入り込んできます。雰囲気や態度は威嚇的で横暴です。そのため相手に恐怖感を持たせてしまいます。ある点加害者にとってはゲ
モラルハラスメントでは「自分が正しい」と思っていることが多く、「わからせてやろう」というのは当然のことで土足で他人の心の中に入り込んできます。雰囲気や態度は威嚇的で横暴です。そのため相手に恐怖感を持たせてしまいます。ある点加害者にとって... -
モラルハラスメントの卑劣さ理不尽さということでは暴力自体が見えにくいもので、加害者によって暴力ではないと合理化されてしまっているところがあります。そのほかにも理不尽と思えるようなところがたくさんあります。
モラルハラスメントの卑劣さ理不尽さということでは暴力自体が見えにくいもので、加害者によって暴力ではないと合理化されてしまっているところがあります。そのほかにも理不尽と思えるようなところがたくさんあります。 -
モラルハラスメントでも「教育」や「しつけ」「指導という名のもとに行われるものがあります。それは親や教師や上司など、中には「愛情」だとされる場合まであって、そのためモラルハラスメントの暴力は隠されてしまうことが多いです。
モラルハラスメントでも「教育」や「しつけ」「指導という名のもとに行われるものがあります。それは親や教師や上司など、中には「愛情」だとされる場合まであって、そのためモラルハラスメントの暴力は隠されてしまうことが多いです。 -
モラルハラスメントの実態としては、仲間を装ってほかの人の目をごまかすことがあります。虐待しているときでも他人の目があれば平穏を装うことができます。被害者も他人にわかってもらえるとも思わずに、暴力をふるわれるとわかっているので従ってしまう場合
モラルハラスメントの実態としては、仲間を装ってほかの人の目をごまかすことがあります。虐待しているときでも他人の目があれば平穏を装うことができます。被害者も他人にわかってもらえるとも思わずに、暴力をふるわれるとわかっているので従ってしまう... -
モラルハラスメントというのは、家庭や学校、職場などで行われるもので、ことばや態度などによるもので証拠が残るものでもありません。被害者に対して「自己管理ができていない」「子どものころの育ちかた」など新しく攻撃の種を提供してしまうなんてことにな
モラルハラスメントというのは、家庭や学校、職場などで行われるもので、ことばや態度などによるもので証拠が残るものでもありません。被害者に対して「自己管理ができていない」「子どものころの育ちかた」など新しく攻撃の種を提供してしまうなんてこと... -
モラルハラスメントの特徴的なことは、まわりから被害が見えにくいところにあることです。証拠を残すことが難しく他人に説明してもなかなかわかってもらえません。加害者は被害者の方に問題があって、自分こそが被害者なのだと言い張ります。
モラルハラスメントの特徴的なことは、まわりから被害が見えにくいところにあることです。証拠を残すことが難しく他人に説明してもなかなかわかってもらえません。加害者は被害者の方に問題があって、自分こそが被害者なのだと言い張ります。 -
モラルハラスメントで加害者がモラルハラスメントを受けたと訴えることも考えられます。加害者が加害者だとまわりが追い詰めてしまう場合も考えられます。加害者ではない人も自分が加害者ではないかと思うこともあるかもしれないです。
モラルハラスメントで加害者がモラルハラスメントを受けたと訴えることも考えられます。加害者が加害者だとまわりが追い詰めてしまう場合も考えられます。加害者ではない人も自分が加害者ではないかと思うこともあるかもしれないです。 -
モラルハラスメントは犯罪に匹敵する人権侵害なので、自分のまわりで何が起きているのかをはっきりと認識しなければいけないです。また、その対処方法や被害者にはどのような回復方法があるかなど考えていかなくてはいけないということです。
モラルハラスメントは犯罪に匹敵する人権侵害なので、自分のまわりで何が起きているのかをはっきりと認識しなければいけないです。また、その対処方法や被害者にはどのような回復方法があるかなど考えていかなくてはいけないということです。 -
モラルハラスメントについて考えるときには、その人の特徴に視線が向いてしまいがちですが、それはモラルハラスメントという暴力行為について考えなければいけないということです。それは家庭や職場の中で起きやすくなっている傾向があります。
モラルハラスメントについて考えるときには、その人の特徴に視線が向いてしまいがちですが、それはモラルハラスメントという暴力行為について考えなければいけないということです。それは家庭や職場の中で起きやすくなっている傾向があります。