この前出現した被害妄想が強い人もそうですが、被害を受けているという妄想を抱くことで加害者を創り出してしまいます。（妄想→現実）。最初は「妄想」からです。そして「妄想の現実化」を無意識のうちに行っていきます。そうやって加害者が作られていくケースもあります。これは要注意です。

この前出現した被害妄想が強い人もそうですが、被害を受けているという妄想を抱くことで加害者を創り出してしまいます。（妄想→現実）。最初は「妄想」からです。そして「妄想の現実化」を無意識のうちに行っていきます。そうやって加害者が作られていくケースもあります。これは要注意です。

「被害を受けている自分」を創り出して、それに甘えているのです。これは子供の時に味を占めた人が大人になってから更に磨きをかけて行っている場合もあります。そこには無数の「嘘」があります。その「嘘」には「犠牲」が生まれます。だから犠牲を生まないために「本当のこと」が大事なのです。

簡単に言うと、まず自分から相手をチクチク刺す。相手が反応してきたら「あの人なんかいきなり攻撃してくる！」とすり替えていくやり方です。こんなやり方はもう周知されています。先に引っ掛けている部分に目を向ける人が増えているのですから。

被害者を装うモラルハラスメントの加害者は、人前で、たまたまを装って被害者の足を何度も踏むことがある。「あっ、ごめん」と。繰り返された被害者が怒りを出したら「そんなつもりじゃないのに」と被害者と加害者をすり替えることがある。被害者の印象を操作して周囲に加害者として見せることがある。

これと同じようなことです。

「先に引っ掛けてすり替える」という嫌がらせをしている側。そして今までソレに引っ掛けられてしまっていた側。周知（広く人の間に知れ渡ること）されてきているので加害者は更に嫌がらせの技に磨きをかけるか…それとも改心するか選択をする。大事なのは「人を”人として”扱うこと」です。

一部の者は、自分の「煩悩まみれ」のフィルター越しに人を「ゴミ」に見ている。そう見るのは自由だけど騙してゴミとして扱うのは別物です。自己愛にも犯罪者にも「心」はある。「煩悩まみれ」のフィルター越しに見るのではなく「事実」を見ればよいのです。