加害者は「刺さる言葉」を意図して使っている

自分の反応を変えてモラハラを終わらせる教材が完成
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タレントの堀ちえみさんの場合は、ブログに「死ね」などと複数回書かれて、書いた者は脅迫の疑いで書類送検されたとのこと。(news.nifty.com/article/domest)がんを公表しているから、警察も動いてくれたのかもしれない。通常、「拷問して殺す」と書かれても警察は動いてくれなかったりする。

癌で療養中であることを知りながら、ブログに「死ね」などと書き込んだとすれば、これは「心を刺す悪質な言葉」となります。同じ言葉でも相手の状況によって威力が変わるのが「言葉」の怖いところです。モラルハラスメントの悪質さの1つはコレです。加害者は「刺さる言葉」を意図して使っている。

「その人にだけ刺さる言葉」がある。モラルハラスメントの加害者は、その言葉(キーワード)を見つけると、そこを重点的に刺し続ける。そして「効いてる効いてるw」と喜ぶ異常性がある。人の心の深い部分にダメージを与えることに喜びを見出しているのですから、間違いなく「異常」なのです。

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