誰でも被害者や加害者になってしまうモラルハラスメントについて考えよう!

モラルハラスメントって知っていますか?
モラハラと略されることもあるモラルハラスメント。
セクハラやパワハラと何が違うの?となりますが
モラルハラスメントとは精神的暴力のことです。
例えば理不尽に「ブス」や「デブ」などの外見的特徴について暴言を吐かれたり
「お前なんて生きていても仕方がない」などと人格を全否定されたり
それって目には傷ついて見えないですけど心は傷ついてますよね。
そういったことを総称してモラルハラスメントと言います。
これは実は誰でも被害者や加害者になってしまうのです。
人間は簡単に人から恨みを買うことができますし
簡単に人を傷つける事が出来るんです。
職場でまだ慣れない後輩に向かって
怒鳴りつけたりこれ見よがしにため息をついていませんか?
学校の成績がよくない我が子に向かって
「なんでこんなに出来ないの!」と怒鳴っていませんか?
自分の息子のお嫁さんに
「こんなまずいご飯を食べて息子が可哀想」などと過干渉していませんか?
自分にとってはほんの軽い気持ちで言ったことや行動で
他人に精神的な傷をつけることがあるのです。
逆もまた然り。
理不尽な言葉の暴力で傷ついていませんか?
それによって体調を崩したりしていませんか?
言われた方は深く傷ついているのに
言った方はすぐ忘れてしまうことが多い世の中。
その温度差を感じとってまた深く傷ついてしまうのが人間なのです。
そして虐待をされた子どもが自分の子どもを虐待してしまうように
モラルハラスメントをされた人はモラルハラスメントを他人にしてしまう
事例も残念ながらあるのです。
「自分がされたから」
「これが当たり前」
のように感じてしまうのです。
そういう筆者も心にもないことを発言して
後で後悔してしまったことが多々あります。
少しの失敗でも鬼の首を取ったかのように責めてしまうことがあります。
その場の勢いや怒りで相手を深く傷つけてしまいました。
そういった言動で相手の人生を大きく変えてしまうことがあるのです。
最近世間を騒がせた事件では
職場での人間関係のトラブルが原因で人が人を殺めてしまいます。
こういった事件の背景にはモラルハラスメントがあるのです。
加害者は
「そこまで傷ついていると思わなかった」
「彼(彼女)のためを思って発言した」
などと正当な理由をつけて責任から逃れようとしますが
反対に自分自身がされたらどう思いますか?
人にされたら嫌なことは自分もしない。
もししてしまったら後回しにせずに謝る。
こういった考えを持つことでモラルハラスメントがなくなるといいですね。

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