モラハラからの逃げ道

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私は元夫からのモラハラで「離婚」と言う逃げ道を選びました。
初めは本当に優しくて自慢の夫でした。それが環境が変わるこどにモラハラ夫と変化しついったのです。
一つめの変化は子供が産まれた瞬間でした。出産を終えたばかりの私に「以外と楽そうだったじゃん!!」と肩を叩いたのです。ちなみに立ち会い出産でした。その時は意識がもうろうとしていたのですが、後になって思い出すと非常に腹が立ち、本人に問い質しました。答えは「それは、隣の部屋の○○さんより陣痛短くてよかったねっていう意味」とあべこべなことを言ってきました。
まずは陣痛を他人とは比べてはいけませんよね!?
このようにモラハラの加害者は
●会話のキャッチボールができない。
●相手の状況やキモチを理解できない。
という特徴があるのです。
私が育児休暇中は、夜泣きがヒドイ子供に対し「うるさい」「あっちに連れていけ」と怒鳴ります。
●感情のコントロールがうまくできず、よく怒鳴ります。
私に対しては「いいよな〜主婦は。いつでも昼寝できて…。」友達に対しては「俺は周りの友達の中で一番給料がいい」「あいつが建てた家なんて、どうせ安い工務店だろ」と、とにかく他人を見下します。
●他人に肯定できない。
そして二つめの節目はマイホームを建てたことでした。
ある日突然、「俺だって頑張ってるんだー」とさげび、子供の目の前でテーブルを真っ二つに蹴りあげたのです。何かあるたびに、私にも子供にも「俺が建てた家だぞ」と口癖のように言うのです。
●天狗になる。
共働きだったため、子供の幼稚園の送迎の協力をお願いしても、「自分の睡眠時間を削ってまで送迎なんてしない」と。子供が好きな公園へ行こうと誘っても「そういうとこ苦手だから○○へ行こう」と。
●我が子よりも自分優勢。
しかし、幼稚園の入園式や運動会など大きな行事には参加する。
●外面はかなりいい。
お金に関しては、子供にかかるお金は「そんな金ない」と一切出してくれず、食費も出さない。しかし、自分の実家・両親へは十数万というプレゼントをあげる。自宅の雪かきはしないくせに、実家の雪かきは手伝う。
●実家や両親への手伝いやお金は惜しまない。
●実家の人間には優しい。
以上のようにモラハラ加害者には多数の共通点があり、この場では書ききれないほどの特徴があります。これはほんの一部です。
誰かに相談しても、ただの悪口ととらえられることも多いし、モラハラという言葉の認知度がまだまだ低いため、専門家に相談しても、性格の不一致で片付けられてしまうこともあります。
モラハラから抜け出すには、勇気をだして逃げ道を作ることです。私が選択した逃げ道は離婚という道でした。

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この記事を書いた人

はじめまして、このサイトの管理人です。

過去に、モラルハラスメントの深刻な支配を経験し、新しい情報に触れることでその複雑な支配から抜け出すことができました。

このアカウントでは、みんなから集めたモラルハラスメントに関する体験談や情報を共有しています。モラルハラスメントは、わかりやすいものからわかりにくいものまでさまざまです。特にわかりにくいモラルハラスメントの場合、どのように支配されているのかを理解しないと抜け出すのが難しいことがあります。

他人の体験談や新しい情報に触れることで、抜け出すためのきっかけを得ることができます。このブログがそうしたきっかけを提供できることを願い、情報を公開しています。このブログの目的は、支配されている人たちが自分自身を取り戻し、本来の自分を生きる手助けをすることです。

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