モラルハラスメントの加害者は、被害者が逃げようとすると「ぬるま湯に浸かってダメになる」なんて勝手なことを言いますが、「被害者が自由になる」ことを「ぬるま湯に浸かってダメになる」とすり替えて、逃がさないように支配していきます。加害者は頻繁に、身勝手な「ダメ(罪)」を使い支配する。

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モラルハラスメントの加害者は、被害者が逃げようとすると「ぬるま湯に浸かってダメになる」なんて勝手なことを言いますが、「被害者が自由になる」ことを「ぬるま湯に浸かってダメになる」とすり替えて、逃がさないように支配していきます。加害者は頻繁に、身勝手な「ダメ(罪)」を使い支配する。

相手のことを本当に「尊重」しているのなら、相手が「逃げたい」「離れたい」と思う気持ちも「尊重」できるでしょう。被害者がゆっくり心のデトックスをするために「熱すぎる湯」ではなく「ぬるま湯」に浸かっていたいと言うのであれば、それも尊重できるでしょう。すべては相手の「自由」なのです。

モラルハラスメントの加害者が、「ぬるま湯に浸かってダメになる」なんて勝手なことを言って、被害者を逃がさないようにすることがありますが、何故「ダメになる」前提なのか。そこには「ダメになる」ではなく「ダメにしたい」という隠れた願望があると思います。悪い暗示をかけて…。

「被害者」が「ぬるま湯に浸かって少しずつ回復してくる」という「可能性」を最初に奪うことになるかのような発言が「ぬるま湯に浸かってダメになる」です。そんなことは決まっていません。未来のことですから断言できません。まだわからないことです。そして、万人に当てはまることではありません。

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