「高レベルなモラル・ハラスメント」と「無差別殺傷事件」と、「ネクロフィラス」「ネクロフィリア」には深い関係があります。研究している人はわかるでしょう。更に「薔薇(喩えとして)」「死刑」も関係があります。これは、、、いや、これ以上は書きません。
早稲田大学名誉教授、加藤諦三さんの「モラル・ハラスメントの心理構造」に、「モラルハラスメントの加害者にはネクロフィラスな傾向がある」と書かれています。加藤諦三さんは、日本一、モラルハラスメントに詳しい人でしょう。
我々も、モラルハラスメントの加害者について探ってきたのですが、早稲田大学名誉教授、加藤諦三さんの本に書いてある「モラルハラスメントの加害者にはネクロフィラスな傾向がある」というのは、本当に納得です。そこらの素人とは違う視点を持っていると思います。見抜く力がすごい。
そして、何故か「山村暮鳥 圖案」という詩が気になっています。何年も前から。
明治・大正期の詩人、 児童文学者、山村暮鳥
圖案
みなそこに壺あり
壺のなかなる蝙蝠は
やみよの紋章
ふね坂をのぼり
朧なる癲癇三角形
くされたる肉にさく薔薇
さてはかすかな愛の痙攣。
何年も前から気になっている詩の1つです。
「ネクロフィラス(死を愛好)」「ネクロフィリア(死体愛好)」な傾向がある者は、「死」に近い職業を選びやすいでしょう。更に欲する者が手に入りにくい場合は「マッチポンプ」をしてでも手に入れようとするでしょう。例えば、巧妙にマインドコントロールをして事件を起こさせて死刑囚にする…。
「”2009年にカンザス州ウィチタの裁判所が、エレクトロニック・ハラスメント被害を訴える原告の勝訴の判断を示した例がある。”」
エレクトロニック・ハラスメントを受けていると自ら述べている様々な人々は、犯罪を犯している。それらの犯罪の中には銃乱射事件がある。
実際に、「銃乱射事件」を起こした者たちが、「エレクトロニック・ハラスメントを受けていると自ら述べている」わけです。妄想云々は一旦置いといて。これを、行き過ぎた妄想だけど一理あると捉えてみると、彼らなりの言いたい「何か」が見えてくる。我々はその「何か」を追求しないといけない。
心理学者のロレイン・シェリダンは、法医学精神医学と心理学の機関誌に集団ストーカー(英語: gang-stalking)の研究を共著した。シェリダンによれば、「集団ストーカーのアイディアに打撃を受けた妄想症状を持つ人々に関して彼らに何が起こっているかの説明として、対象者現象を考えなければならない」精神保健の専門家は、対象者が幻覚や標的とされたり、また、嫌がらせされたりすることは妄想障害または精神病から生じると説明できると述べている。
この非常にわかりにくい問題は、妄想でも、事実でも、実際に「銃乱射事件」や「無差別殺人」に繋がっているのですから、「頭がおかしい、はい病院」では済まない話です。現に異常な事件が増えているのですから。そのままにしておくわけにはいかない「大問題」です。
異常な事件を起こす者たちの多くの共通しているのは「見えない敵のようなもの」がいることです。これを「妄想」だけで片づけてきて、事件は減ったか。増えていますよね。海外では「銃乱射事件」です。
なぜ、銃乱射事件を起こす者たちや、異常な事件を起こす者たちは、「エレクトロニック・ハラスメントを受けている」と共通しているのか。これを「妄想」だけで片づけているうちは、ますます事件が増えてくるでしょうね。
我々は、こういった事件の一部に「ネクロフィラス(死を愛好)」「ネクロフィリア(死体愛好)」な傾向がある者が関係しているケースもあると考えています。文字通り「死」を愛好するのですから、彼らの視点では、おもちゃになった人間が間接的に事件を起こすことは喜びでしょう。
早稲田大学名誉教授、加藤諦三さんの本に書いてある「モラルハラスメントの加害者にはネクロフィラス(死を愛好)な傾向がある」については「モラル・ハラスメントの心理構造」を読むとわかります。これは知っておいたほうが良い。
1つ考えられることは「巧妙なモラル・ハラスメント」を過去に受けて育ってきて、それが「未解決(本人が理解していない)」だから、「過去の亡霊」になり、自身がソレに飲み込まれていき、「妄想」に取りつかれて事件を起こす…という人もいるかも。それを「電磁波攻撃」と勘違いしている可能性。
「電磁波攻撃をされている」という「妄想」を持っている人。これらは「巧妙なモラル・ハラスメント」が理解できないから「電磁波攻撃をされている」と行き過ぎた妄想になってしまっているのだと思います。言語化できない、説明できない、だから、ネットで拾い集めた情報を鵜呑みにしている可能性。
そして、「巧妙なモラル・ハラスメント」の加害者は、今、この情報を見て、いきなり「否定したくなった」と思いますが、残念ですが心理学者や、どこかの教授など、そういった現実的な人たちの書籍の中で書かれていることです。
以前とある人が見た夢ですが「ネクロフィリア(死体愛好)」な人がターゲットを定めてマインドコントロールをする。そして事件を起こさせて死刑囚になるよう仕向ける。そしてその死刑囚に善人の仮面をかぶって面会をしに行く。(自分の成果の確認)そして、死刑が執行されたら歓喜の雄たけびを上げる。
この夢の話、何故か「山村暮鳥 圖案」という詩との関係が、なんか気になるのです。
明治・大正期の詩人、 児童文学者、山村暮鳥
圖案
みなそこに壺あり
壺のなかなる蝙蝠は
やみよの紋章
ふね坂をのぼり
朧なる癲癇三角形
くされたる肉にさく薔薇
さてはかすかな愛の痙攣。
私の母親はいつも不機嫌でした。
数ヶ月前加藤諦三先生の本に出会って、目から鱗ぼろぼろ落ちました。私の生きづらさの原因はここにあったんだ・・と。
それにしてもネクロフィラスって恐ろしい要素ですね・・
その言葉を今日初めて知りましたが、それこそが母親が私に向けた感情でした。— ファンシー部長 (@fancybucyou) March 7, 2019
「ネクロフィラス(死を愛好)」「ネクロフィリア(死体愛好)」な傾向があるモラルハラスメント加害者の虐め方は普通ではないので、そんな人がいる環境で育ってきた場合、「生きづらさ」を抱えるようになるのは当然です。
関連記事:
詩に隠された心理ゲーム: 山村暮鳥「圖案」に見るハラスメントの深層
あなたの「言葉」と「URL」を残す。