裁判沙汰になっても自分が悪いと思えない加害者は妄想性障害かもしれない。

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モラルハラスメントの加害者は逮捕されても、訴訟を起こされても、それでも自分が悪いということがわからない場合もあります。更には、そこまでの大事なのに「相手が悪い」と本気で思い込んでいることがあります。

モラルハラスメントの加害者の妄想が強い場合、自分の加害がわからず被害者から裁判を起こされているのにもかかわらず被害者のことをおかしいと思い込んでいることがあります。例えば「アイツは妄想を持ってるから裁判を起こすことさえあるのだ」などと本気で思い込んでいることもある。

このように、「裁判を起こす者はおかしい妄想だ!!」と本気で思い込んでいる者は妄想性障害の可能性があるかもしれません。被害妄想が強いから受け入れることが出来ないのかもしれません。

妄想性障害においては典型的な症状であり、その訴えは明快で論理的であり体系化されている。怒りの対象に対して行動化をとり、訴訟を起こされるほどのことでも自分が悪いとは思えず、更には敗訴したにもかかわらず自分の悪い部分を認めることが出来ずに逆恨みをし、ときには攻撃・殺害したりすることもある。

引用元:被害妄想 – Wikipedia

普通に考えて、妄想レベルの証拠が裁判に通じると思いますか?裁判を越せても敗訴確定ですよ。妄想では敗訴するのです。当たり前です。

「裁判を起こす者はおかしい妄想だ!!」と本気で思い込んでいる者は、被害妄想がかなり強い可能性があります。裁判沙汰になったのにもかかわらずそれでも非を認められない場合は、強制入院が必要になる場合もあるかと思います。

それでもうまく行かない場合は最後の手段として強制入院させる方法がある。

引用元:被害妄想 – Wikipedia

だけど、これは最後の手段にして、どうにかして本人に「裁判を起こす者はおかしい妄想だ!!」という妄想に気づいていただき、「裁判は妄想では進んでいきませんよ」という現実的な話を理解してもらいたいところです。

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