なんでも人のせいにする被害妄想タイプのモラハラ加害者たちは群れる傾向がある。噂を広め、言いふらすために群れる! 13900回以上閲覧された記事です。

モラルハラスメントについて

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嫌味なことを言う、威圧的な態度を取る、脅迫する、無視する、噂を広める、言いふらす、洗脳する、仄めかす、攻撃を隠す、などなど、モラルハラスメントには色々なパターンが存在しますが、被害妄想タイプのモラハラ加害者というものも存在します。

モラハラを行う人間の特徴は、人のせいにしたりすることが多いということです。なので、いつも「あいつは統合失調症だなw」とか「クズだなw」とか「あいつは人のせいにしているな」ということが口癖になっていることもあります。

被害妄想の人は、度々被害妄想をしては苦しんでいますが、もし被害妄想をするだけに留まらず人のせいにして来るようになったらモラハラ加害者たちの仲間入りです。

例えば職場で重要な書類がなくなったとします。その場合モラハラ加害者はターゲットとなる被害者を誰もいない所に呼び出して「お前が紛失させたんだろ」と言うことがあります。誰が紛失させたかも全く分からない状況なのに一方的に勝手な憶測で疑いを掛けるのです。このようなタイプは自分のことを全く悪く思っていないので、後からひょっこり自分の机の中から書類が見つかったとしても疑いを掛けた被害者に謝罪することなく平然と生活していたりするものです。

ターゲットに直接言って被害妄想で責める場合もありますが、第三者に被害妄想を披露することがあります。現在私の家族が実際に遭っているモラハラの例でお話ししたいと思います。

家族の以前勤めていた職場が不正をしているということが分かった為監査が入りました。以前まだ家族がその職場に勤めていた頃、不正をしているということを上司に指摘したことがありました。それがきっかけで上司はモラハラをするようになったのですが、私の家族が行政に告発したせいで監査が入ったということを皆に言いふらしているそうです。

私の家族は上司に指摘しただけであり、告発自体はしていません。不正をやっていたということは他の社員も気付いている可能性があるので他の人が告発したのでしょう。ですが、それを過去に指摘して来た私の家族が告発したと疑いを掛けているのです。モラハラ上司の被害妄想が大きく膨らんで、上司の味方である社員達を洗脳しているのです。

まだ若手の何も知らない社員は上司の言うことを信じているようで、完全に私の家族を悪者扱いし始めているようです。本人は完全に被害者ぶり、自分の味方になってくれる人に言いふらして被害者の評判を落とそうとします。「モラルハラスメントの攻撃例4(印象操作型)」です。

不正を行うのは絶対に悪いことですが、平然とした態度で罪悪感もなく不正を行うというのもモラハラの特徴です。バレなきゃいいと思っていて、バラした人間が悪いと決めつけています。被害妄想タイプのモラハラも本当に恐ろしいです。離れてからも永遠にターゲットのせいにし続けるのですから。

モラハラ加害者たちは群れる傾向がある。なぜ群れるか?それは、モラルハラスメントの手口でもある。噂を広める、言いふらすということの効果を上げるためです。群れているからこそ、噂や、言いふらすことのハラスメントとしての威力が発揮されるのです。

良い大人が、SNSなどで群れていて、特定の誰かの実名を表には出さずに、噂を広めたり、言いふらしたりしている場合は、モラルハラスメントですので、巻き込まれないようにすることが大切だと思います。

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