モラルハラスメントの加害者や毒親は、被害者を監視したり見張ったりして、そして「悪い暗示」をかけていきます。「お前は何でそんなことも出来ないんだ!」「お前は悪い奴だな!」と。被害者(特に子供)は、その暗示にかかり、混乱し、失敗したり、悪いことをしてしまうこともあります。
「”暗示(あんじ、英: suggestion)は、言葉や合図などにより、他者の思考、感覚、行動を操作・誘導する心理作用のことをいう。暗示にかけられた者は自然にそうなったと考え、それが他者による誘導によるものであることに気が付かない。”」引用元(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%97%E7%A4%BA)
これが「暗示」です。暗に示して、相手に気づかれず、こっそり「誘導」するのです。暗示は「気づかないと、かかる」のです。そして気づけば解けていきます。子供をダメにする毒親も、紳士を装ったモラルハラスメント加害者も、この悪い暗示を飛ばしています。「この悪人が!」と。それは「目的」です。
ですから、当然、暗示をかけている者は、「気づかせないようにする」のです。つまり、「気づき」になる発言をしたものを嘘つき扱いしてでも信じさせないようにします。暗示は気づけば解けるからです。気づかないままの暗示はかかったまま心理的に作用しています。
「あなたはダメ人間」という悪い暗示、これも自分の力で解いてあげることが大事です。あなたはダメ人間ではないのです。そう思い込まされただけです。新しい視点を手に入れれば自分の良いところ、素敵なところがたくさんあることに気がつきます。自分を信じて、大切にしてあげてください。
もっともっと自分を信じてあげて良いのです。あなたをダメ扱いした者の考えを自分の中から取り除いてあげることが大切です。自分で気がついていない自分の良いところはまだまだたくさんあるのです。その自分の良いところ1つ1つに気がついてあげることで心は軽くなっていきます。悪い暗示を解こう。
こちらの「暗示」についての引用文の中に、「誘導する心理作用」と書かれていますよね。このことがわかってくると、SNSは「洗脳者(司令塔)」の「駒(司令塔の子分)」を中心として、水面下(無意識下)では「洗脳合戦」が日々繰り広げられていることがわかります。そんなものです。
こういった「気づかない影響(暗示)」の中、人は流され、悩み、自分を見失い、少し取り戻し、また見失い、そうやって成長しています。大事なことは自分にかけられている暗示に気づいて、解き、そして本当の自分を強く生きていくことです。流されない自分になることが大切です。
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