旦那が妻に及ぼすモラルハラスメントの具体例

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モラルハラスメントは何も会社だけで起こる訳ではありません。言葉の意味としては相手が今まで育んできたモラルを全否定して自分色に染めてしまう、言わばマインドコントロールの様な物になります。しかも加害者側のやり方が上手ければ上手いほど相手を傷つけずにむしろ被害者が加害者のことを尊敬の眼差しで見ている事も決して珍しくはありません。
ですのでモラルハラスメントは夫婦間においても十分にありえるのです。特に奥さまが旦那さまのことを大好きで崇拝し、尽くすタイプの方でしたら余計にモラルハラスメントを受けてしまう可能性が高まります。またモラルハラスメントの加害者の目的としては加害者を精神的に完全に自分の配下に置くことによって感じることができる満足感や束縛になります。ですので元々人の上に立ちたい願望があったり、相手のことを束縛したいと言う願望がある男性はモラルハラスメントの加害者になる可能性が高いのです。
当然夫婦ですので色々な出来事がありますので、旦那さまは過去に奥さまが犯したとっても細かいミスを覚えていて何度も盛り返してくるのです。そして何度も同じことを言われた奥さまとしては『私は旦那のことが好きなので過去に失敗をしてしまったことは全て私が悪いのだ。』と元々プラス思考の女性だとしても気がついたらネガティブ思考に変わっていて完全に旦那さま無しでは生きて行けない風になってしまっているのです。
確かに夫婦と言うのは当人同士が幸せであればそれに越したことはないのですが、ただ本来の奥さまはどの様な性格だったか?夢は何だったのか?など自分と言うキャラクターは全て消されている状態となってしまうのです。本来であれば初期の段階で『旦那が私に接している態度は愛情ではなくてモラルハラスメントだ』と気がつけば良いのですが、そうではない場合には加害者は更に奥さまのことを追い込みます。例えば『お前のせいで部屋が汚い』ですとか『お前がちゃんとバランスの取れた料理を作らないから風邪を引いてしまった』など、本来大人として自己管理の問題までも奥さまのせいに擦りつけてきます。
また症状が進んでいくと食事が喉を通らない様になったりお友達やご両親に家庭のことを聞かれた時に旦那さまの愚痴を一切言わない代わりに自分のできなさ加減の話ばかりをする様になります。また幸いなことに女性同士の場合には常に色々な話をする事が頻繁にありますので、もし皆さまのご友人がご家庭の様子を話している時に何かいつもと違うと感じた時にはモラルハラスメントを受けていないかと、注意を払った方が良いでしょう。

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