人をコントロールしたいモラルハラスメント

私の親は私をコントロールしたいだけの人です。学校を決めるときも、就職先を決めるときも、いつも親の意見を最優先させてきました。その理由は、言うことを聞かないと、怒鳴り、時には殴られたりもしたからです。小さい頃からそのような教育を受けていた為に、私もそれは当たり前となり、親の言うことを聞かなければならないと勘違いしていました。モラルハラスメントという言葉が今は社会に浸透してきたこともあり、これは私の家もそうなのではないと思い始めました。そして、事件が起こったのです。それは、私が結婚を決めて、色々進めていた時の話です。結婚式のプランや料理、全てを親が決め始め、挙げ句の果てには私の妻の花嫁衣装まで決め始めました。妻は着たいドレスがあったらしいのですが、言われるままでした。そのことは妻から後で、とても責められたのですが、親の言う通りにして育った私にとってはそれが当たり前であり、その時に自分はおかしいのかもしれないと思い始めました。極め付けは、子供ができた時に、子供の名前まで私の親が決めようとしたのです。子供の名前は、私たち夫婦で話し合い決めていたので、流石に私はそれを断りました。すると、親は怒鳴り始めたり、昔のようにまたなってしまいましたが、私ももう大人になっているのです。怒鳴り返し、何なら殴りかかってきても、私の方が若くて大きいので、負けることはありません。誰がここまで育ててやったと常套句を言ってきましたが、それは感謝しているけど、それとこれは違うことですときっぱりと言い、それ以来、私の親はプライドが傷ついたのか、私達のすることを全て否定するようになりました。このままでは、精神崩壊してしまうと思い、思い切って距離を取ることにしました。会うのは正月とお盆だけ、父の日と母の日は、会うことなく、プレゼントだけ送るようにしました。すると、今度は息子に見捨てられたと騒ぎ始め、上手く親戚を味方につけて、私がいかにも最低な人かでっち上げてきました。私はもう耐えられなくなり、上手く親戚には説明して、私の親の性格も分かっているので、何とか収まりましたが、こんなことが続くと、私も働いて子育てしているので、このままではいけないと思い、今では正月もお盆も帰っていません。いくら親といえど、モラルハラスメントをするような人の近くにいてはいけないと思います。変な噂を流されても、自分の生活が乱され、心が潰されるくらいならば、非常識と思われても良いと思い始めました。今は仕事と子育て、そのことだけに集中して、親のことは忘れています。しかし、今後介護が必要になったりすれば、あの時に迷惑かけたからこうなるのだと、言ってくることは予想されるので、お金を貯めて、老人ホームに入れるなど、今からしっかり対策を練りたいと思います。モラルハラスメントをするような方とは必ず距離を置きましょう。さもなければ、心が死んでしまいます。

注目されている記事(外部リンク)

https://bright-ms.net/archives/29247

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

はじめまして、このサイトの管理人です。

過去に、モラルハラスメントの深刻な支配を経験し、新しい情報に触れることでその複雑な支配から抜け出すことができました。

このアカウントでは、みんなから集めたモラルハラスメントに関する体験談や情報を共有しています。モラルハラスメントは、わかりやすいものからわかりにくいものまでさまざまです。特にわかりにくいモラルハラスメントの場合、どのように支配されているのかを理解しないと抜け出すのが難しいことがあります。

他人の体験談や新しい情報に触れることで、抜け出すためのきっかけを得ることができます。このブログがそうしたきっかけを提供できることを願い、情報を公開しています。このブログの目的は、支配されている人たちが自分自身を取り戻し、本来の自分を生きる手助けをすることです。

自己憐憫ナビ
(自分が可哀想で涙が出る人に役立つサイト)

メサイアコンプレックスの秘密
(メサイアコンプレックスの克服に役立つ専門サイト)

よく読まれている外部記事

https://bright-ms.net/archives/1795

目次