子供の時の「クラスの誰かの背中に鼻くそを擦り付ける嫌がらせ」の進化版のモラルハラスメント!!

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自分の反応を変えてモラハラを終わらせる教材が完成
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被害者の主張の一部を真似して変なキャラ作りをして印象を操作する

モラルハラスメントの加害者の手口の1つ。被害者の発言を周囲が信じないようにするための手口の1つが「被害者の主張の一部を真似して、変なキャラ作りをする」というものがあります。つまり「本当の被害者と似たようなことを言っている変なキャラ(SNSならアカウント)」を作って認知させる。

被害者と似たようなことを言いながらレベルを落として全体に浸透させる

例えば、田中さん(仮名)が被害者で、吉田(仮名)が加害者とします。吉田さんは田中さんの被害の主張を分析する。そして田中さんと似たようなことをSNSで発信する。吉田さんの作ったキャラは「匿名の変な人」。その数を増やしていくことで周囲に田中さん(仮名)を変な人だと思わせていく。

これに成功すれば、吉田さん(加害者)が作り出した「変な人イメージ」を田中さん(被害者)に被せることが出来ます。周囲は田中さん(被害者)を変な人に見るようになって「被害者の話を変な発言」と捉えやすくなります。加害者がそうやって被害者を孤立させて精神的に嫌がらせをして行きます。

SNSで行われていることが多い

この手口を使いやすい場所が「SNS」です。このことを理解していくと、モラルハラスメントの被害者が見えてきます。そしてソレに群がっている複数アカウントを使っているであろう加害者もなんとなく見えてきます。ソレを見て勉強することも自分にとってプラスです。

防ぐためには知っておくことが大事(予防意識を高めるために)

変なイメージを作り出して、それを量産して、被害者に被せようとする。まるで変態とか変質者の領域ですね。こんな手口は。よくもまぁ思いついたものです。我々はソレを見て勉強をしていくこと。それが大切なことの1つでもあると考えています。相手の課題はどうでもよい。自分の能力アップとしてです。

子供の時のクラスの誰かの背中に鼻くそを擦り付ける嫌がらせの進化版

子供の時の「クラスの誰かの背中に鼻くそを擦り付ける嫌がらせ」をしていたような者が、そのまま大人になって、手口を進化させていったのだと思います。それが、SNSで行う嫌がらせで、被害者のイメージを悪くするキャラを量産してから被害者に擦り付けるという手口なのでしょう。

実際に小学生の時に、他人の背中に鼻くそをつけた子が「ほら見てみ!あいつ背中に鼻くそつけてやんの!wwきったねぇwww」と自作自演をしていました。そのような子が、子供の嫌がらせで留めておけず、そのまま大人になって「精神的な嫌がらせを進化させた」ということでしょう。

このようなことをされたほうが、どんな気持ちになるのかを考えてほしいものですね。

この記事が魔除けのお札に

この記事が魔除けのお札になれば嬉しいです。

モラルハラスメントの加害者はこの記事でお伝えしたような変な手口を水面下で行っています。つまり、被害者を傷つけるために下準備をしている異常な加害者もいるのです。そんな加害者にとって「準備段階で気づかれる」というのは願っていないこと。つまり、準備段階でこの記事をチラつかせれば、モラルハラスメントの加害者は「バレたかっ」と思って、それ以上はやっても無駄だと思ってやめる確率が高いです。

※加害者はその手口をやめても、今度はまた別の手口を考える加害者もいます。よく言われるように「モラルハラスメントの加害者はしつこい」のです。

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  1. at より:

    いわゆるハラスメント全般に言えることですが、悪いサイクルにはまってしまうとなかなか抜け出せないというところがあります。
    そしてそのサイクルにはまると自分だけ周りと違う存在と感じ、他者に相談できなくなります。
    そのサイクルを止める方法として、本記事が願いと挙げている、「魔除けのお札に」というのはごもっともだと感じます。
    この手の記事が多く目に付くような世の中になっていけば抑止力になっていくのではないでしょうか。

    我々にできることは直接問題に関わることももちろんですが、ネットを通してでも声をあげ続ける、などの行為を積極的にし、世間に「見られている」という思いを色んな人々が認識できるようになれる活動をしていくこともあるでしょう。
    本記事を見てそんなことを考える機会をいただきました。微力ながら自分にできることを少しでもしていきたいと思います。

  2. magutoko より:

     よく、TVでもモラルハラスメントという言葉を耳にする機会が増えてきました。
     パワハラ、セクハラは以前からよく見聞きしていたものの、モラルハラスメントとは何か、
    恥ずかしながら、具体的には分かっていませんでした。
     
     タイトルにもある通り、鼻くそを他人につけて嫌がらせするような人が、こういうことをしているのだと、
    よく分かりました。

     一人を陥れるために、周囲へ影響を与えてくるような人。必ずこういう人はどこにでもいますよね。
     それがSNSで多くあるというのだから、迷惑な話です。

     こういった嫌がらせが実際にあるということ。
     その実例を知ることで、今後そういった被害の予防が自分にもできればいいなと思いました。

     また、この記事を読んだ上で、同じような被害者が一人でも少なくなってほしいと思います。

  3. とーま より:

    背中に鼻クソをつける。
    私が幼かった頃にも目にした光景です。
    今になって振り返れば、イタズラとも取れるような小さなことだったと感じますが、それがまさかモラハラに繋がるとは考えてもいませんでした。

    初めは「いやいや、それはさすがにこじつけじゃない?」と思っていましたが、読めば納得。私の考えが浅かったのだと痛感しました。
    勿論、必ずそうなるという訳ではないにしても、一つ一つのパーツについて考えを深めていけば、モラハラになる可能性に行き着くルートが見えてくるのだと感じました。

    幼い頃には背中に鼻クソをつけて騒いでいるくらいで済んでも、大人になるに連れて知識も増え、悪知恵も働くようになりますし、SNSの普及や匿名性を利用してとなると、「外堀から埋められる」といった印象を抱きました。

    小さなものと思えるようなものでも、一つ一つ考えを掘り下げていくことで、未然に防げるモラハラもあるのかもしれませんね。

  4. きよみん より:

    そういえば、私の子供時代には、時に見かけました。
    背中に鼻くそなどをつけて笑いものにする男子や背中にシールやメモをつけて笑いものにして喜ぶ人達。
    その当時はしょうもない事をしているくらいにしか思っていませんでした。
    今みたいに携帯などもなく、いたずらをして笑いものになっても、時が過ぎ忘れ去られることも多かったと思います。
    私自身も人の噂も75日を信じて生きてきました。
    しかし現代では、SNSで拡散方向にあり、実際のものとは形が変わり広がる傾向にあると思います。
    形が変わる度に、そこからまた話題が広がり、ついには被害にあった人は精神的に追い詰められ閉じこもってしまいます。
    時代が変わり、便利な世の中になった反面、生きていくことに気を使いすぎて精神状況が悪くなっているように思います。

  5. はなちゃん より:

    いますね。被害者なのにそれがきっかけで余計に被害を被ってしまう人って。この時、注目されてしまうのは被害者で、加害者は注目されません。だけど加害者が本当の悪であり、被害者は悪くありません。これって本当に悪質ですよね。そして、その本質に気付かずに私も被害者を見て、変な人だなと思ってしまう事はあります。それが被害者を苦しめているとは知らずに。この文章を読んではっと我に帰りました。

    こういった悪質ないじめってなかなかなくならないですよね。特に今は非常に巧妙化していて、誰が悪なのか暴くのは難しくなっています。知らない間に被害者なのに変な人にされないように気をつけなきゃいけないなと思いますし、被害者を意識しなきゃと思います。

  6. 憂哉 より:

    成りすましによる自作自演、そしてこのようなモラルハラスメント…本当に行っているような加害者は低能なのでは?と思ってしまいます。
    自分が下調べを行っている瞬間、そして変なキャラを演じている瞬間は馬鹿らしく間抜けだな、とは感じないのでしょうか?
    きっと感じないからこそ、こんな行為が行えてしまうのですね、何とも可哀想な人達です。

    何よりも加害者の中では全てが達成できた瞬間(変な被害者が周囲に浸透された瞬間)が楽しくて仕方がないのでしょう。
    その為に貴重な時間を割いて手間暇かけてこんな事を行っている、と。

    通常の大人にはとても理解しがたい行為です。
    ですが現在のネット社会では安易に行われている事実が恐ろしくて仕方ありません。

    ネットの時代だからこそ、もしかしたら明日は我が身。
    記事を読んで改めて考えさせられました。

  7. kazu より:

    私が子どもの頃のいゃがらせと言えば、せいぜい「靴や帽子などの持ち物を隠す、野原で落とし穴を作って相手をそこへ誘う」など、面白半分のいたずら程度のものでした。

    また、当時の社会は「個人で仕事をしている人が多く、会社はあっても殆どは親族で経営しており雇い主と働く者とは別格で」、人と人が競い合うことはあまりなかった様に思います。

    そんな時代から半世紀以上が過ぎました。今日では、あらゆる業態や組織が大型化し体制も複雑になっています。そんな中、「開発、販売、出世、学力、進学」などの競争が激しくなっています。

    何をするにも、競争競争の現代社会です。この様な環境が「大人社会に於いて、子どもの日々の生活に於いても」いじめを一層エスカレート(陰湿化)させている様に思います。

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