友達からのモラハラと対処方法

本日は私が友達から受けたモラハラの内容と、どうやって対処をしたかの方法についてお話をさせていただきます。当時私は良く3人でつるんで遊んでいました。元々は幼馴染だったのですが、やはり人間なのでその中でも上下関係ができており私はどちらかと言うと気が弱い方でしたので二人のうちの気が強い方にいつも翻弄されていました。そんな関係を10年以上も継続してきたのですが、だんだん大人になってくると更にこの関係性が悪化してきました。
ですので部活の先輩や後輩の関係性まではいきませんでしたが、言い方は優しい物の気が付いたら彼の使いっ走りにされていたり、合コンの時には先ず最初にウケを取るダシに使われたり女性の前で笑い者にされる立場になっていました。また彼の気分が良い場合には「持つべきものはやはり友達だなぁ」と言ってくれましたが、逆に機嫌が悪い場合には「全くお前はいつも本当に使えない奴だなぁ」ですとか「お前みたいなバカは今まで見た事がない」などと他の友達にも言われた事がない様な酷いことを言われていたのです。
また、これだけだったらただの文句と言う事で片付けられるのですが、問題はその文句を仲間であるもう一人に大げさに言って「私とはもう付き合わない方が良い」ですとか「しばらく一人きりにしておいた方が自分達が友達でいてあげている有り難みが分からないのだ」などと唆して私を一人きりにしたり、かと思ったら偶に一人きりになった私を見て可愛そうだと思ったのか「あぁ可哀想に、やっぱり君には私が付いていないとダメなんだよな。その為にはこれからも私の言う事を何でも聞いておけば良いんだよ」などと日中のダメ出しがまるで嘘の様に私に優しく接してきたのです。ですので私的には「友達もストレスが溜まっていて私に辛くあたっていたけどまた優しく接してくれる様になったのかな」と思っていた矢先にまた厳しくあたる様になったりしましたので私的にはもう訳がわからなくなって来ました。
そんな状況を察したのか3人グループのもう一人の友達が私の晒されてる状況は明らかにモラハラであると言ったのです。モラハラは単に相手に罵倒を浴びせるだけではなく、優しくしたり孤独にさせたりなど抑揚をつける事で加害者から離れられない状況を作る事に楽しみを感じているのです。
この様な事より一刻も早くこの状況を抜け出さないと本当に加害者に頼りっきりの人生になってしまうので、目を覚ました方が良いと忠告をしてくれたのです。しかし実際にどの様にしてこの状況から抜け出したら良いかか分かりませんでした。しかし知人の助言もあり確かに彼は幼馴染ではありましたが今後の私の精神衛生上の事を考えると一番な解決策は思い切って問題となる彼から離れた方が良いと思いました。まだ私はモラハラの初期の段階で中間の友人の助言もあって回避をする方法を見つける事が出来ましたが症状が深くなってしまうと彼への依存心から抜け出せなくなっていたのだと思います。ですのでもしモラハラでお困りの方にお伝えしたい事は気がついた段階で直ぐに問題となる対象者から離れる事です。勇気がいる事ですが、自分の身を守る事にもなりますので頑張ってみて下さい。

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この記事を書いた人

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