モラハラ加害者は公の場ではため息や舌打ちで攻撃をする!巧みな悪質なモラハラ加害者は「被害者だけに攻撃が効いて、周囲には気づかれにくい、絶妙な精神的な嫌がらせを熟知している」こともあります。

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モラルハラスメント加害者の得意技は精神的な嫌がらせの言葉の暴力です。「キモい」「死ね」など直接的な乱暴な言葉を使って攻撃する者もいれば、遠回しな言葉を使って攻撃する者もいます。遠回しな言葉というのは例えば被害者の名前がAさんだとすれば「Bさんは仕事も出来て性格も良くて最高で誰かさんとは大違いだな」と第三者の名前を出して比較することもあります。

言葉による暴力は様々で、今現在起きていることではなく過去の話までわざわざ持ち出して来て「あの時のお前の行動はおかしい」などと罵ります。同じ嫌味を毎日のように繰り返し言い続ける加害者が多いのも特徴です。これらは全部第三者のいる前では絶対に言いません。本人しかいない状態の時だけに言うからモラハラになるのです。

モラハラ加害者が被害者を追い詰める方法は、何も具体的な言葉を使った物だけではありません。被害者が部屋に入って来た途端、「はぁ…」とため息をついたり「チッ…」と舌打ちしたりする者もいます。言葉にはなっていないものの、ため息も舌打ちも相手は聞いてて嫌な物になる場合もあるので立派なモラハラ攻撃の一種になります。

しかも、ため息や舌打ちという物は、場所を問わず何処でも使える方法です。普通モラハラは第三者がいる所では行われないのですが、ため息をついたり舌打ちをすると言った行為というのは被害者が近くにいれば第三者がいたとしても公の場で使われることが多いモラハラ法です。

パワハラは他に誰がいようとお構いなしに嫌味をはっきりとターゲットにぶつけて来ます。モラハラをするような人間は、パワハラ加害者とは違い人一倍周りからの目を気にします。プライドが高い人が多く、周囲から自分の評価が下がることを恐れているので絶対にパワハラのようなことはしないので基本的には第三者がいる所では大人しくしてるか仲が良さそうにしているかどちらかですが、ため息と舌打ちは使い易いのです。

何故なら、ため息をついたり舌打ちをした所で「なんでやっているのか」ということは被害者以外には分からないからです。被害者だけはいつも陰では言葉による攻撃を受け続けている為、「これは自分に対してやっていることだ」ということが分かるのです。モラハラを行っている人、モラハラ被害に遭っている人を見分けるのはかなり難しいことですが、もし普段から誰かがいる所でため息をついたり舌打ちをしたりしている人がいたとしたら、その人は誰かに対してモラハラを行っている可能性があるとも考えられます。巧みな悪質なモラハラ加害者は「被害者だけに攻撃が効いて、周囲には気づかれにくい、絶妙な精神的な嫌がらせを熟知している」こともあります。

更に悪質になってくると「心理的な攻撃」をしてくる場合もあります。

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