機能不全家庭で育った人たちなら「レッテル貼り」の酷さ、悲しさがよくわかると思います。

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「信者」というレッテルを貼っていく、無理矢理誰かの信者だと繋げていくのって、すごく悪いことだと思います。言われた人の気持ちを、決めつけられた人の気持ち、どうしてそういうことを考えないのかなぁ・・・。どんな人でも「え?なに?」と思うことをされると嫌がりますよ。

機能不全家庭で育った人たちなら「レッテル貼り」の酷さ、悲しさがよくわかると思います。勝手にレッテルを貼ることはしないこと、それがとても大切なことです。 視野を狭めてしまう…安易な「レッテル貼り」の危険性(

「視野を狭めてしまう」とありますように、「レッテル貼り」は周囲の人の視野も狭めてしまうのです。誰かが誰かに「怪しいやり方」とレッテルを貼ると、周囲は「怪しいやり方」という狭い視野で物事を見てしまいやすくなる。マインドコントロールになることもあります。レッテル貼りは危険です。

虐待が恒常的にあるアダルトチルドレンの人が育った機能不全家庭でも「レッテル貼り」はよくあることです。「信者」とか「ダメ人間」、「不良品」「教祖」、こういったレッテルを貼って「本当のことから離れたイメージを形成する」ことになってしまいます。だからレッテル貼りは危険なのです。

アダルトチルドレンの人が育った機能不全家庭では、不良品のレッテルを貼られ続けた子供が本当に不良(非行に走る)になってしまうことがよくあります。これもレッテル貼りの効果です。レッテル貼りをされる子供は「スケープゴートタイプ」。不良品扱いされて傷ついたことが非行の始まり。

「他人にレッテルを貼れば相手は嫌がる」 どうしてこんな簡単なことがわからないのか。そこがよくわからない。

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