※記事は修正前ですので雑な部分がありますので予めご了承下さい。
僕が伝えたい「モラルハラスメント」は一般的に言われている「言葉の暴力」を中心としたモラルハラスメントではありません。そのようなハラスメントは目に見えてわかりやすいもの。そうではなく巧妙に人の心に支配を成立させてジワジワと精神的な暴力を与え続け周囲にはバレないように搾取していく。相手が死ぬまで追い詰める残酷なハラスメント。そして死人に口なし。ハラスメントは闇の中に葬り去られるのです。
僕が伝えたい「モラルハラスメント」と「一般的なモラルハラスメント」を混同し、その上で「大したことないモラハラを大袈裟に言いやがって」と以前、名誉毀損された頃(裁判で判決結果も出ている、相手の完全敗訴)に上手くすり替える者が多々見受けられましたが「それって自分から巧妙な手口を使っていると手を挙げているのでは?」と僕は思いました。
首をつって亡くなった男性
事実を元に書きますが、昔の話なので多少曖昧な部分などがあります。
ある女は、善人のフリをして優しく素直な男性に近づき、騙し続けてお金を奪い続けました。(僕も昔は酷い考え方をしていたので、当時の本人から直接聞いたこと)
巧妙に仕掛けられた「お金を渡さなければいけない心理」と、「大切な親の貯金を勝手におろしている罪悪感」という生存を脅かすほどの大きな矛盾で苦しんで、誰にも理解してもらえず苦しみ続けたターゲットの男性は最後、首をつって亡くなりました。
亡くなった後に、遺書や知人などの情報から、ある程度わかった更なる事実などがありました。「表向きはただの自殺」でありますが、私はこれも「本当のモラルハラスメント」だと考えています。巧みに人の心に支配を成立させて、相手がもがいてもどうしょうもできないほど精神的な追い詰め、嫌がらせもして、精神的な暴力も交えて、道徳を使い相手が自分が悪いと思い込むように誘導し、更に死へと誘導する。これこそが真のモラルハラスメントです。
善人のフリ
この女は「そんなの自殺する奴が悪いんだよ」と僕に言いました。しかし、この女は涙を巧みに操り、周囲が自分のことを可哀相だと見るようにすることが上手です。そう、善人のフリをするのです。お人好しで弱者で涙もろく感情豊かで優しい女。そういう演出が得意だったのです。
下手に関わると、こっちが悪者にされて追い込まれていくのです。僕も10代の頃、この女によって、何度も危ない目にあったことがあります。この女は「承認欲求の強い男を転がす術」を知っているのです。もしかしたらサイコパス(精神病質)だったのかもしれません。
精神病質(せいしんびょうしつ、英: psychopathy、サイコパシー)とは、反社会的人格の一種を意味する心理学用語であり、主に異常心理学や生物学的精神医学などの分野で使われている。その精神病質者をサイコパス(英: psychopath)と呼ぶ。
引用元:精神病質 – Wikipedia
当時10代ですから、何を言ってもこっちが嘘をついているという形になるようになっていたので何もできなくされました。リンク先に書かれてある犯罪心理学者のロバート・D・ヘアの定義のうち、その女は殆どすべて当てはまっていました。
被害者と加害者が入れかわっている
首をつって自殺をした男性の話に戻りますが、モラルハラスメントが成立していると、被害者は自分が加害者だと、本当の加害者によって思い込まされています。つまり、被害者が加害者扱いされ、加害者が被害者扱いされるのです。
ですから、架空の罪を刷り込まれてしまった男性は自分が悪くもないのに自分は悪い奴だと巧みな話術で時間をかけて深く潜在意識にまで思い込まされていくので、自分は悪い人間だからなんとかしなくていけないような気にさせられて、お金をモラルハラスメントする女性に渡し続けたのです。
真面目な男に目をつける
この女の目的の一つは僕は知っていましたが、「覚醒剤」を買うためでした。かなりのシャブ中で、男と覚醒剤を使ったセックスに明け暮れていたのです。来る日も来る日も男とホテルを転々とし覚醒剤を使った全身が性器かと感じるくらいの強烈な快楽の渦に自ら入っていったのです。
覚醒剤はお金がかかるので金のない人間は、どこかからお金を調達するとか、売人とセックスして打ってもらうとか、色々考え出すのですが、この女は「真面目で素直でコツコツ働く男」に目をつけたのです。そして騙して巧みな話術で心を操作していくのです。
架空の罪悪感を作り出す
モラルハラスメントの加害者である女は、架空の罪を作り出し、その架空の罪を男性に信じ込ませて、架空の罪悪感の刷り込みが完了すれば第一ステップの成功です。
第二のステップとして、良心に訴えかけ「正しい人は、責任取らなければいけないねぇ・・・(悪い意味での)」と変性意識状態にして潜在意識へ深く刷り込んで、次の誘導へと促していくのです。
覚醒剤などやっている人間は自覚は無いけど、相手を変性意識状態にしやすいです。変性意識状態になれば刷り込みも深く簡単に刷り込めるのです。その誘導の先が持続的なお金の搾取なわけです。
自分は悪い事をしたから我慢しなければいけない
話は戻りますが、理解しにくいと思いますが、誠実で真面目で素直であればあるほど、「自分は悪い事をしたから我慢しなければいけない」とか思ってしまっているので、離れることも出来ない心理になっているのです。そこが、モラルハラスメントの成立のポイントです。
演技がすごく上手
※ここで注意していただきたいのはモラルハラスメント加害者は欺きがめちゃくちゃ上手ですから、このような記事を見れば「自分は悪い事をしたから我慢しなければいけない…を演じればいいわけね(*´ω`)」とすぐ吸収します。演技の下手な人はモラルハラスメント加害者としてでっち上げられていきやすいのです。言葉の暴力は、言葉の暴力です。
攻撃を隠しつつ追い込む
モラルハラスメントとは、被害者に被害者だとわからせないように巧妙に心を操作してから、蛇に睨まれた蛙状態にして、そこをジワジワ追い込むのがモラルハラスメントなのです。攻撃は隠されます。外部だけではなく、本人にさえ攻撃が隠されることもあるのです。
逃げれないように素直さを利用して心理操作している
そして、その場から逃げれば、誠実な男に大事な親を裏切ることになるよ?と相手の素直さを利用した思い込ませもしているので、親を裏切りたくない男は心は雁字搦めなのです。これがモラルを盾にしたハラスメントなのです。金儲けのためにモラハラ、モラハラ騒いでいる人間もいるようですが、僕はこれを本当のモラルハラスメントだと考えているのです。
最終的に男性は巧妙に仕掛けられた架空の罪悪感でお金を渡さなければいけない心理と、大切な親の貯金を勝手におろしている罪悪感。親を裏切りたくない気持ちなど複雑に雁字搦めにされて、この矛盾で苦しんで誰にも理解してもらえずターゲットの男性は首をつって亡くなりました。
最悪自殺する
このように心を操作して最終的に自殺や精神の破壊へと誘導するマインドコントロールを含めたモラルハラスメント。最悪ターゲットは自殺するくらいの精神的な嫌がらせが、僕の言うモラルハラスメントです。自殺をしなくても心が再起不能なまで追い込まれる場合もあります。自殺者の中に、巧妙なモラルハラスメント被害者がどれだけいるのか?僕は意外と多いのではないかと考えています。
このモラルハラスメントは一部分を見ても気づきにくいのです。現に、事実を話しても「まさか、あいつがそんなことするわけないって」と言う人間もいます。
この女は昔に「男なんてしゃぶってやるだけですぐ考えを変えるマヌケ。芯の通った男なんかいない」と言いました。深い傷が、サイコパスのようになっていくのです。
改心しないまま病院で
ちなみに、この女性、病院で働いているのです。改心するどころか、心の奥には破壊的なエネルギーを貯めたままだと思われます。木を見て森を見ず状態でいるから、その間の誘導部分に気づけない状態で、まんまと騙されてしまうのです。僕が言っているモラルハラスメントはこっちなんです。一般的に言われる言葉の暴力よりも、悪質で巧妙で中々気づけない特徴があり、更にダメージが非常に大きいというモラルハラスメントです。一般的に言われる言葉の暴力は、都度処理すればダメージはこないです。「死ね」と言われて黙っているとダメージを食らうけど、「死ね」と言われたら「お前が死ねよ」と返せればダメージは残りにくい。だから、簡単なほうです。しかし、上記で書いたモラルハラスメントはヤクザも使っている場合もありますし、極一部カウンセラーにだっているでしょう。つまり、頭が良い人間は、自分が悪だとばれないように相手の精神を追い込めるのです。賢いから。
そして、賢いモラルハラスメントは、ばれにくいのです。ですから、モラルハラスメントの焦点を、単純にすぐ怒る「モラハラ夫」にフォーカスさせておけば、本質から目を背けさせる効果があるのです。
本当のモラルハラスメントは、単純にすぐ怒る「モラハラ夫」にフォーカスさせるほうかもしれませんね(笑)「モラハラ夫、お前が罪を一人でかぶっとけやww」という感じで。不思議と巧妙なモラルハラスメントからは目を背ける傾向が強いですからね(笑)
「言葉の暴力の一番わかりやすいモラハラ夫」は枝の枝の下の下で、どちらかと言えば賢い側にまんまと騙されている被害者とも捉えることが出来る場合もあります。モラルハラスメントはとても根深く、巧妙で、欺きが隠れています。
話を戻します。
・ヤクザから頼まれて5万円を受け取ったらいつの間にか100万円を払う側になってしまった。
・綺麗な女性から優しさを受け取ったら、いつの間にか貯金も土地も渡してしまっていて自殺する状態まで落ちた。
・ホストの優しさを受け取ったら、いつの間にか風俗で働くことになり覚醒剤にぼれ廃人になった。
点と点を繋げれば、どう誘導されているかわかりますが、モラルハラスメントは点と点を繋げることができない人間をターゲットにします。
木を見て森を見ず状態でいるから、その間の誘導部分に気づけない状態で、まんまと騙されてしまうのです。
このように、一回での嫌がらせではなく、複合的な組み合わせで、精神が崩壊するほうにする、静かなる嫌がらせで破壊へと誘導するのです。
そして、イメージ的には両手両足を切断してから、モラルハラスメント加害者が作った心理的なゲージの中だけで「ほら自由だよ?自由あるよ?どうしたの?」と誘導するのです。
それが本当のモラルハラスメントであり、モラルを盾に精神を追い込むのです。
この配信で、モラルハラスメントの別の視点が理解できて来たと思います。
このようなモラルハラスメントを、言っている人が少ないのは何故だ?と色々調べていた時、以前発見したのが以下です。
こちらの本は大変素晴らしい一冊で、以下が書かれています。
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「モラル・ハラスメント」が成立するためには、「いやがらせ」が行われると共に、それが隠蔽されねばならない。「いやがらせ」と「いやがらせの隠蔽」とが同時に行われることが、モラル・ハラスメントの成立にとって、決定的に重要である。
誰が星の王子さまを殺したのか――モラル・ハラスメントの罠より
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これだ!!!!と思いましたね。
本当のモラルハラスメントのことを言っている人がかなり少ない。
だけど上記の「誰が星の王子さまを殺したのか――モラル・ハラスメントの罠 安冨 歩」が一番納得いく内容です。
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安冨 歩(やすとみ あゆむ、1963年 – )は、日本の経済学者。東京大学東洋文化研究所教授。京都大学経済学部卒業。 『「満洲国」の金融』(創文社)で第40回日経・経済図書文化賞受賞[1]。著書『原発危機と「東大話法」』(明石書店)で東大話法を提唱した。
Wikipediaより引用
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モラルハラスメントは感染しています。
変わるのは自分です。
温かい本当の人らしい心を取り戻す人が増えれば増えるほど、モラルハラスメントは減ると思っています。
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アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリと安冨歩の両氏は、「子どもの持つ真実を見抜く力」こそが、世界を埋め尽くしている虐待の連鎖を断ち切るのに必要であり、だからこそ、「子どもを守ることが、世界を救うことになるのだ」と、様々な方法で、体を張って伝えてくれています。
http://anmintei.blog.fc2.com/から引用
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これです!
素晴らしい!
純粋な人や、子供は真実を見抜く力があります。
過剰なくらいで「それは虐待だ!」と騒ぐぐらい子供を守ることが大切なのです。
モラルハラスメント加害者はこう言います。「甘やかしたら子供がだめになる」と。
それは逆なんですよ。
モラルハラスメントの自覚が無いから子供をだめにしておきながら、「ほらダメな子だろ?」と自作自演マッチポンプ方式で子供を追い込んでいるのです。
だからこそ、欺きの見抜かれたくない人間は、純粋な人や素直な人に巧妙なモラルハラスメントをするのです。
誠実さ、素直さ、純粋さ、そういったものを守ることが大事です。
心の底で見えない村八分に恐れている人が多いのです。モラルハラスメントはそこに感染するんです。
このページを何度も何度も読み、自分で確かめたり、「誰が星の王子さまを殺したのか――モラル・ハラスメントの罠 安冨 歩」を読み、よく周囲を見渡して見ていくとわかってくると思います。
このような記事があれば、騙される前に気づき、命を落とさずにすむかもしれません。
少しでも無駄に命を落とす人が減る事を願っています。
その為の記事です。
この話の女性も深く傷ついているのです。
その傷を理解し、いつか心から清算できるような環境、それがこういった傷を受け止めることが出来る人が増えることだと思うのです。
人は変わると、信じています。
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