狡賢いモラルハラスメントの加害者は人を騙す。その理由の１つは「騙して何らかの精神的な利益を得ているから」。例えば、自分よりもダメ人間へと誘導して安心する等。こういった加害者は「あの人はゴミでクズだから」という口癖があることがある。「騙して成長させないようにしておく」のです。
そして「ほんとゴミクズだな」と安心するために、相手を騙したり、相手を貶し続けたりして、本当にダメ人間に見えやすいように誘導することもあるのです。そういった人が進化していくと人を傷つけずにはいられない状態になっていき、「自己愛はクズだ！」と自己愛性人格障害を抱えて悩んでいる人たちを精神的に追い詰めていくこともあります。
その結果、自己愛性人格障害の人もムキになって反撃すると、更に加害者者によって「ほらね、あいつはクズだったろ？」とすり替えられていくこともあるのです。自己愛性人格障害の人が必ず人を傷つけるというわけではありません。それは、「あの人はゴミでクズだから」という口癖がある者が、一方的に貼っているレッテルにすぎません。または、歪んだ認知です。自己愛性人格障害の人は脳の前頭葉の機能が衰えているので、攻撃されたと思ったら、攻撃をしてきやすい傾向はあります。刺激しなければ攻撃はしてきません。
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