迎合的パーソナリティを具える人によるモラルハラスメントについてです。
というか、言葉にするとなんだか分り難いんですが。目には見えない言葉以外の虐待。
仄めかしや非言語的メッセージや悪い暗示などを使って心理的に虐待するのだけど周囲からはばれない。
それだけではなく弱者を演出し迎合的にひっかけるので相手を悪者に出来るずる賢いモラルハラスメントです。
私も以前、苛めを受けていたこともあり、言葉でも人が傷つくことを知っています。
言葉で人が傷つくのを見て快感を覚える人は正直、精神を病んでいます。
でも、彼らの中には相手に対する敵意というものが感じられません。
敵意を感じない相手には人は無防備になれるんです。
誰にだって愛想のいい人、案外、いるんです。
でも、それが全て、仮面だったらどうします。
とはいうものの、心に仮面を持つ人は案外、多いんですが。
というより逆に仮面を持たない人間は逆に怖いんです。
優しい言葉で相手を縛る。
これも迎合的パーソナリティを具える人によるモラルハラスメントの一つではないでしょうか。
優しい言葉で相手に自分を裏切らないように束縛するんです。
これはとても辛いことです。
はたからみれば、加害者が唯一、被害者の理解者にしか見えないんですから。
周囲から気づかれにくい、ということは結果的、最悪な事態を生みだす恐れがあると思います。
でも、それはなるたけ、誰もが避けたい事ではないでしょうか。
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