元カノから受けたモラルハラスメント

自分の反応を変えてモラハラを終わらせる教材が完成
【広告】【モラル・ハラスメント】実践対策ガイドブック

私は昔、昔付き合っていた彼女にモラルハラスメントを受けていました。モラルハラスメントといっても、暴力や暴言の類ではなく、精神的なものです。精神的なものなので、人にも説明しにくく、相談しても何も解決しない状況が続いて居ました。モラルハラスメントを受けていて、私が一番驚いたのは、自分がおかしいと気づかなかったことです。その状態で人に相談しているので、おそらく今考えれば、相談に乗ってくれた人も、おかしいと思ったでしょう。具体的には、出会いは職場であり、お互い心から愛し合って、付き合ってきました。しかし、長く付き合う中で、結婚まで話が進んだ時に、モラルハラスメントが始まりました。元カノの実家は農家であり、三姉妹であることから婿養子に来て欲しいという話を受けました。私はその時点で、付き合う前に言うことだろうと思いましたが、特に口にすることなく、私も長男であることから、それは出来ないと断りました。すると、元カノは泣き出し、あなたしかいないし、死ぬしかないと始まりました。お姉さん2人が跡を継ぐ可能性があるのでは?と聞いても、一番上のお姉さんはもう嫁に行き、二番目のお姉さんは、シングルマザーであり、子供を1人で育てて頑張っているから、私しかいないと言われました。とりあえず死なれたら困るので、考えるといいその場を終わりました。婿養子に行くのは構いませんが、正直農家を継ぐということが嫌であり、そのシングルマザーを始め、元カノの祖、祖父や祖母、曽祖母まで一緒に暮らしているために、その中で暮らして行くのは正直耐えられないと思いました。今の仕事は好きであり、元カノの家からは遠い為、通うのも大変です。しかも、私は食品製造業を行なっているために、朝の3時からと早く、生活リズムが違うので、婿養子に行ったら、とても大変だと思いました。元カノは同じ会社の販売員なので、朝は遅く、夜遅いので、時間帯も合わず、恐らく婿養子に行ったら、元カノがいない時間帯も多く、苦痛だと感じました。さらに、元カノの父親がとても怖い人であり、昔ながらのルールに厳しく、自由に育ってきた私にとっては、真逆の人でした。そんなこともあり、私は婿養子に行くのは勘弁だと、元カノに伝えると、泣き出し、死ぬと始まり、もう話し合いにならないのです。どうしたら良いかわからなく、別れて死なれても困りますし、私は悩みました。婿養子の話になければ、いつも通り明るく、一緒にいて楽しいのですが、その話になるともうダメで、泣いて死ぬと手がつけられなくなります。しかし、このままでは、何も解決しないので、はっきりさせなければならないと思いました。元カノに話しても会話にならないので、元カノがいない時に向こうの実家へ行き、元カノの親に私は婿養子に行く気はありませんとはっきりと伝えました。すると、ウチは代々続いているから、婿養子に来れないのならば、別れてくれと言われて、分かりましたと答えました。元カノにその話をすると泣きじゃくりましたが、親にそういう風に言われた時点で結婚はなくなったと言い、別れました。死ぬなどの脅しで、私は怖くなり行動できませんでしたが、モラルハラスメントを行なっている人の周りから攻めることも大切なことだと思いました。

タイトルとURLをコピーしました