モラハラが始まるのは本当に些細なきっかけ

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モラルハラスメント。通称モラハラは、ある日突然始まります。
それまでは普通に親しくしていた相手が急にモラハラ加害者に変貌することが殆どです。
最初からモラハラをして来る人はいません。
その為被害者は、モラハラをしそうな相手を前もって見抜くことも出来ません。
親しかった人が急に精神的な嫌がらせをして来たら、「なんで私がこんなことされるの?」と被害者が思います。
よく考えてみれば思い当たる節がある場合もあれば、ずっと考えていても思い当たる節がない場合もあります。
私自身もモラハラ被害の経験者ですが、自分に思い当たる節があったこともあれば原因が分からなかった場合もあります。
私の経験を書かせて頂きますと、思い当たる節があった時は、私が会社を病気の為に休職したということが原因ではないかと考えられます。
上司からのモラハラを受けていましたが、人手が足りないのに仕事を数か月休んだというのがもしかすると気に入らなくて、それでモラハラをして来たという可能性は高いです。
また、思い当たる節がなかったモラハラは中学時代の話ですが、未だに何故元親友がモラハラをして来たのか原因が理解出来ません。
モラハラを始めるきっかけというのは、「些細なこと」であることが殆どなのです。
自分では全然大したことではないと思っていることであっても、ちょっとでも相手が気に入らないという部分があればそれでモラハラがスタートしてしまうのです。
きっかけは本当に些細なことであるにも関わらず、モラハラは始まると長期的に続くのが特徴です。
基本的にモラハラは止めてもらうということが出来ないので、加害者と被害者が距離を置かない限りは永遠になくならないと思っていいでしょう。
相手の機嫌のいい時は一時的にモラハラがなくなることもありますが、また元通りに戻ってしまいます。
距離を置かなくてもモラハラがなくなった場合、それはモラハラがなくなったというわけではなくモラハラのターゲットとする相手を変えただけの場合であることが殆どです。
加害者がターゲットを変える場合も、本当に些細なことで変わるのです。
例え自分にモラハラされる原因で思い当たる節があったとしても、自己嫌悪になってしまったりそれを反省する必要は全くありません。
自己嫌悪になったり反省してしまうことで、攻撃は更にエスカレートしてしまうことでしょう。
被害を最小限に留める為には反省するのではなく、自分は何も悪くないという態度でいることが大事です。


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