目次
投稿された文章
以前勤めていた職場で、大変お世話になっていた先輩がいました。
M先輩とは、私が大学生の時から知り合いで、色々と相談にも乗って貰う存在でとても信頼していました。
M先輩はとても笑顔が優しい女性で、誰にでも温かく接していて、絵に描いたように良い人でした。
私は、入社してからしばらくして、ある男性の上司が苦手になり、悩んでいました。
その上司は厳しくて有名で、特に新入社員には容赦なく怒鳴るような人でした。
私も毎日のように怒鳴られ、徐々に精神が病んでしまい、毎晩泣いて過ごしていました。
もう我慢の限界で、信頼しているM先輩に泣きながら電話をかけてしまいました。
M先輩は、優しい声で、「うん、うん」と聞いてくれて、対処法や心の保ち方等細かく話してくれて、それだけで私は救われました。
次の日、私は会社で上司に呼び出されました。
「お前は俺の悪口を言っていたらしいな！どういうつもりだ！」
と、ものすごい剣幕で怒鳴られたのです。
私は思考回路が停止してしまい、頭が真っ白になりました。
「Mから全て聞いた。間違ってもMを責めるなよ！」
後から判明したのですが、M先輩と上司は付き合っていて、全て筒抜けだったのです。
私はそれから、誰も信用出来なくなりました。
非常に深刻な問題
この文章は、モラルハラスメントに当たります。特に上司が、私が信頼している先輩との会話を盗聴し、私を脅迫したことは、モラルハラスメントの典型的な例です。上司は、私が先輩に相談することで自分の威信が傷つくと感じ、私に対して報復を加えたのです。このような行動は、個人の自尊心や尊厳を侵害し、職場の健全性に悪影響を与えるため、非常に深刻な問題です。
コメント